便乗ネタで申し訳ないのだが、元ネタはこちら。
娯楽として、楽しんで映画を観ればそれでよい、という理屈は分かる。
私の場合、娯楽が仕事、仕事が娯楽という部分もあって、純粋に娯楽を娯楽として捉えない弊害というか病理みたいなものがあるのかもしれない。というのも、映画であれテレビであれ、もともとそういうもので物語を伝えられる経験自体が少なかったからなのである。いまでこそ、仕事でシナリオを作ることが増えてきたが、では自分の関連した作品を、ほかのテレビ番組と並べて比較しているかというとまったくしていない。同時に、自分が出演した番組でさえも自分でエアチェックするようなことをあまりしない。恥ずかしいから、というのもあるけど。
私は実は文芸小説も読まない。よく業界飲み会などが設定され顔を出した際に話題の最新作についてあれこれ話し合っている場面に遭遇するが、そもそも目を通すどころか立ち読みのとき手にも取っていないのである。何でそれで物書きとして成立しているのかといわれると、正直悩むのだが、たぶん「子どものころから日記を書いてきたから」であると私は思う。
それと同様に、作品があって、それを摂取してどう思うか、何を感じたかを論じるよりも、私はそういう作品に対する評価を論じている人たちを眺めているのが好きだというのがある。彼らが何を感じ、どう論じるかという点については、オタク論争だろうが映画批評だろうがある一定の同心円のようなものが存在しているように感じる。
イメージとしては、大道芸人がいて、それを取り囲んでいるように観ている人垣があって、さらにその外側にその人垣を眺めている人垣があるというような構造だ。外側の人垣にいる人は大道芸人が何をしているのかすら分からない、ただ人がそれを観に集まっているという現象そのものについて考えを致すような具合だ。
同様に、大道芸人も客を観ている。自分の芸にどういう反応を客がしているか、笑っているか、いまにも帰りそうか、といった中心にいながら総体を預かる母体としての芸のようなものをうまくコーディネートするのが大道芸人のスキルなのではないかと思う。その場合、客としてその大道芸人の芸を眺めて回ったからといって、では芸を比較対象として見比べて回れるかというと、結構心許ないものなのではないかと感じる。つまり、客として、あるいは論評としてのプロは、客が大道芸をどう観ているか、見どころは何かというところまでは判じきれても、では外側の人垣も含めてどういう推移になっているかという観点や、芸はどのようにして磨かれうるかという側面は見落としがちで、しかもそちらのほうが本来の価値である場合が多い気がするのである。
実は、映画をはじめとするエンタテイメントというのは、それそのものよりも、それが何であるかという裾野がどう推移しているかを観察するほうが外れないことを、誰よりも客が知っていたりする。その知っている客たちが論じている内容を聞いているほうが私は好きだ。嬉しそうに彼らが自分が観た好みの映画について語るのを見てはじめて外側の人垣の大きさと、彼らがどこへ向かおうとしているのかを知ることができるのだ。
ところで「デビルマン」面白いらしいよ。
Posted by kirik at 2005年01月12日 02:48-「僕が映画をみない理由」http://d.hatena.ne.jp/solar/20050105切込さんのブログ(http://kiri.jblog.org/archives/001321.html#more)でリンクされていて、面白かったのでトラバをとばしてみる。「映画を(好んで)見ない人の映画論」なわけだが、それが一...
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Linked from 眼と視線と(僕が映画を見ない理由) : こころはどこにゆくのか? at 2005.01.12何げにインクレディブルが面白かたー
だけど、映画のどんな部分がどのように面白かったかについては、実はあまり語りたくなかったりする、
(どうだった?って突付かれた時を除く)
自分なんか映画は数年に1回見れば良い方で
TVでもドラマはほとんど見ないなぁ…。
(´▽)違う意味でお勧めですか?<デビルマン
>実は、映画をはじめとするエンタテイメントというのは、それそのものよりも、それが何であるかという裾野がどう推移しているかを観察するほうが外れないことを、誰よりも客が知っていたりする。
これはダウト。確かにネット上ではそういう視点の客が多いが、それはあくまでもごく一部の限られた客であって、
大半の客はそれそのものを娯楽として楽しめばそれでよい、で済ませているのではないかと。
だからこそハウルだか城だかが動く例のアレに1100万人もの人が足を運んで、紅白は低迷と言っても未だに
3分の1強の人が見て、そして何より、色々観察したりモノ言う人たちが好む作品というのは概してマスアピール
しないわけで。
って、書いてて思ったけど俺がやや誤読してるのかもしれないけど、個人的には今のエンタテインメントは
ニッチ向けに細分化されたものがマスアピールするメガヒットによってなんとか支えられている状況が
あちこちで存在していて、外側の人垣でか細い声を必死で張り上げている人たちも内側の人垣の大群衆の
落とすお金が消えた日には何も落涙のもと絶句してしまうしかない切ない状態だと思っています。
以上、外側の人垣の一人より。
映画はどうも苦手。
好きな俳優がいるので、以前と比べて格段に映画を見る
機会が増えたけれど、苦手感はやっぱり拭えない。
(だいたい)2時間ってくくりが窮屈なのかもしれない。
あるいは、「映画というのは、それはそれは素晴らしいものなのだよ」と
満足げに語ってる人の姿を見るのが苦手なのかも。
おまえだよ、おまえ。「好きな俳優」のおまえだよ、ウワァァァン
元ネタのページを面白く読みました。サンキュー隊長。
映画にも小説にもご無沙汰していて外側の人垣の中に
おりますが、そこでもの考えてるわけでもなく。
内側の人垣に入らなければならないような焦りを覚えたり。
こんな状態なら内でも外でも実質変わらないんだろうけど。
そんなあなたにお勧めする映画
1.ブルース・ブラザーズ
演出の凄さに感動してくれ。
2.ピンクパンサー2〜4(ピーター・セラーズ主演)
笑ってくれ。
3.レオン
隊長にとってのマチルダを探してくれ。
>>25
うーん、俺も書きつつ読み返していてそう感じてたんだよね。でも、どうしても
「誰よりも客が知っていたりする。」のところに引っかかりを感じてしまって。
そんな客はごくわずかでしょ?そんな客だけでは今のエンタテインメント産業
どこも自足できないでしょ?っていう疑問で強く引っかかってしまう。
このエントリーの趣旨とは別のところだし、別エントリーで隊長はその種の精緻な
分析を書いていることもよくわかっているのだが・・・なんというか、この「外側の人垣」
のポジションを無邪気に楽しめない(と今の状況に対して感じている)フラストレーションが
微妙な齟齬を生んでいるというところ。
近所にシネコンが出来てから、
月に2〜3本は見るようになったな。
込んでるのが嫌なので、深夜上映で1000円。
席はガラガラ・・。いつまでつぶれずにやっていることだろう。
面白いという情動抜きに語られても
あ、そう。
だな。評論とか以前に楽しむわけだろ?ド根本無視?
映画やテレビを見ないのはフォーマットとして受動的
姿勢で一定時間拘束されるからだよ。
自分が好きな(自分のしたいことが一杯ある)隊長に
向かないんだろ。
隊長は自分を語るときおかしいところがあるよ。
そういえば以前、隊長とひろゆき(&いのえもん)で、ネットラジオをやっていた頃、
ひろゆきがFFの映画版について、それがいかにヘタレ映画なのかを、
詳細に説明しているのに、隊長がまたっく興味をしめさないので、
ひろゆきが呆れていたのを思い出したw。
そんな香具師が、エンタメ業界に首を突っ込んでいいのかと
小一時間・・・(略
まともに見た事ある映画って数えるほどしかないような。
別に嫌いじゃないんだけど何故か見ない。
見たいと思う映画がテレビでやってても見ない。
忘れてるだけの時もあるけど、興味のある映画が今から始まるって時に
急激にどうでもよくなるのは何故なんだろうか。
そんな事より寝ないといけない。
小説でも映画でもゲームでも何でもいいけど大概の出発点は客
この映画面白い→気に入った監督の映画を観まくる→
関連ある作品を観まくる→狂ったように映画を観る
結果は
・映画関係の仕事に就く人
・娯楽として映画を観続ける人
・映画批評をしだす人
・映画批評をする人を批評しだす人
・映画に全く興味が無くなる人
こんな感じなのかな、批評してると単なる客より偉くなった気がする、
映画制作しだすと自分が批評の矢面に立たされる、自信喪失、
客として映画を面白がってた頃を懐かしんだり。
ポジション的には批評してるほうが楽で楽しかったりする。
まあ映画創作してる人が一番偉いのはFAなんだけどね。
これはまあ、隊長のいつものスタンスだね。
珍しく破綻したのが例のニートの件。
まあ、文芸とかだとある時ふっと隊長に近い気分になることがある罠。
ちなみに俺は、映画は数年に一回、トータルでも10回くらい、小説は京極ぐらいかな。
>ところで「デビルマン」面白いらしいよ。
一応、『それを取り囲んでいるように観ている人垣』の、
サイトを一つを貼っておきますか…(ちょっとヤボかな)
『映画デビルマンを徹底的に叩く!!』
http://howaan.hp.infoseek.co.jp/
>そんなあなたにお勧めする映画
私は、
『ファントム・オブ・パラダイス』
[Phantom Of The Paradise]
監督:ブライアン・デ・パルマ
を、推薦しときます。
泣けますよ。
でもさ、隊長はゲームのシナリオも作るでしょ?
で、他人のゲーム(シナリオ)は楽しめるんだよな。
やっぱ立ち位置がどこかというよりも、その立ち位置を選ばせる経緯の方のせいじゃないかな。
外垣の外垣を狙うと
また外垣を獲ろうとする者が現れる。
どなたか浦安鉄筋家族の仁と小鉄が
ジャーマンのバックを延々、獲り合う画像を貼ってください
大道芸人→観客→観客ヲチャー理論懐かしいですな。私が聞いた話とは喩えが違うけど、話の筋道はよく似てる。なんか、10年前も20年前も30年前も、そんなに変わってないのかね。根っこの部分は。
私が仕事してたときは
観客に気を配らず自分の芸に一心になるのは下(趣味)
観客に気を配って場を盛り上げるのは中(おたく芸)
観客ヲチャーを想定して芸を見せるのが上(プロ)
と聞いた。
でもこの見解だと客の主体性がほとんどというかまったく考慮されてないわけで、客に主体性があるものとしてその視点から眺め直すと、別の意味を持ってくるんだろうなと思ってみたり。まぁ結局のところある程度状況に応じよ以下次号ってことなんだろうけどさ。
商売としてプレイヤーとしてみた場合、上記見解の上中下策にある程度従ったほうがいいのかもしれんが、最終的には趣味の領域でこじんまりまとまっても挫けないのが生き残るんだよな。んで、つぎの時代はそういうところからまたなんか出てくる。その繰り返しだ。
映画のFFけっこう良かったけどな。フルCGに『微妙にゴイスー』って思いながら観た覚えが。エンドロールで兵隊みたいなのがラルクの曲を演奏しるとことかマジ感涙ものですよ。
「ウォーターワールド」、「ポストマン」なんかを普通に名作映画だと思っている僕ですので、「デビルマン」も普通に楽しめたわけで…。
うんこ映画を楽しめる人はたいていのうんこ映画を楽しめるということかな。
昨年のヲタ・サブカル映画評価。
デビルマン>ハニー>アップルシード>>(超えられない壁)>>キャシャーン
こんな感じ。
デビルマンの脚本を担当した那須真知子氏が
15億かけた「北の零年」でもまたやらかしてる訳だが。
他に脚本家はいなかったのかYO!
どんな排泄物もミームとして
一定数以上に伝達し、うまく育てると
二次ミーム集団そのものを美酒と(感じる人がいるに)してしまうと
くさや効果と名づけようか
おはよう。
夢を見たんだ。個人的にいろいろムカつく夢だったんだけど、その夢の中で本屋に行ってた。
その本屋の中でおれが見た本が、「まんが 山本一郎ものがたり」だった。
1500ページぐらいありそうで判型もやたらデカい。
そこで目が覚めたのでほとんど読めなかったんだが、なぜかそこでは
隊長の映画評が素晴らしい、って書いてあった。
なお、その本は801コーナーにあったことを付記しておれは二度寝する。おやすみ。
デビルマンの脚本ってほんとは古谷兎丸の奥さんのDi:が担当して出来が良かったらしかったんだけど、製作側の都合で、ヘンな人にバトンが渡ってしまい、こんあ作品になってしまったらしい・・・
デビルマンの製作スタッフの経歴も見れるね。
いやぁネットって便利だなぁ。
http://www.jmdb.ne.jp/2004/eb003850.htm
素晴らしい人材ばかりだ!
>>31
拘束ってのがね…たまごっちが廃れたのも
どこでもいっしょの賞味期限が短かったのも
ネットゲームの将来もそれが原因ではないかと
糸井氏がマザー3は携帯機で作ると言った本意はその辺の事だと思った
デビルマンの叩かれ振りは見てて面白い
原作を合言葉に猛烈に貶されてるなか
ぽつぽつ擁護されてる
そんな中ふつーの駄作だったよーんといってくれるのが
なぜかほっとしちゃったこのレビュー
http://www.jtnews.jp/cgi-bin/revpick.cgi?TITLE_NO=8769&REVPER_NO=22648
>>57
文章は書けば書くほどうまくなりますから。日記に毎日2時間を費やしているなど。
経験を出力するのであれば、自分自身を登場人物の一人として書くような日記は最適だとおもわれ。
デビルマンはつまらないが
「デビルマンがいかにひどいか」について語るのは楽しい
ある意味ブームだったしな。デビルマン。
"あの"キャシャーンの評価すら一変させた伝説の映画。
キングオブキングス。伝説。
>総体を預かる母体としての芸のようなものをうまくコーディネートするのが大道芸人のスキルなのではないかと思う。
芸そのもので勝負し、新しい境地を開き、その芸の枠組みを発展させる芸人が一流。
これは、客の反応を見てそれにすりよせしていては出来ない。
芸だけでは客を満足させられないから、客の反応にすりよって何とかオマンマ食うのが二流。
>しかもそちらのほうが本来の価値である場合が多い気がするのである。
オタアミに洗脳されたの?w
>>57
こんな本もあるでよ。
日記の魔力―この習慣が人生を劇的に変える
表 三郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763196022/qid=1105498461/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-0645022-9978621
52 名前: ななしさん :2005年01月12日 08:38 [RES]
デビルマンの脚本ってほんとは古谷兎丸の奥さんの
Di:が担当して出来が良かったらしかったんだけど、
製作側の都合で、ヘンな人にバトンが渡ってしまい、
こんあ作品になってしまったらしい・・・
ttp://howaan.hp.infoseek.co.jp/ui.html
957 : :04/09/29 17:03:43 ID:frQvZV1o
秘宝に載ってることだけじゃなく、那須嫁の前に D とかいうサブカルに片足突っ込んだ姉ちゃんが
台本依頼されて書き出した。 ただ、案の定映画素人だったため、
脚本とはいえない、ただ原作をそのままナゾったモノがまずできてきた。
でもそれは予想できていたことで、
それをベースに思惑通り、⇒那須が難癖、⇒嫁にリライトさせ、
D 降板、⇒ もっと弄くって、⇒ 結果こじんまりしたものに。
43 :名無シネマ@上映中 投稿日:04/10/09 13:50:14 ID:f7zwmxpA
↓だいぶ前の特撮板の書き込みだけどこれがDの脚本なんでしょ?ホントかどうか知らんけど・・
これのシナリオの初稿、読んだことがあるのですが…
いや〜ト書きが凄かった。
やたら「エヴァンゲリオンのような」「エヴァンゲリオンに
出てきたアダムのような」とエヴァだらけ。
OPに「ガンダムやエヴァの映像がフラッシュバックで」ってのも、
どうするの?という感じで。
どこの専門学校生が書いたの?、というものでした。
ちなみに、「シナリオ」というのは実写版デビルマンのことです
エントリとコメントを見て、消費者・観察者と投資者・生産者の間にある、越えがたい境界線を感じた。
自宅起業ブームも火傷をする人が少なくないと聞くが、火傷が勉強にならない人ほど余計につぎ込むようだな。
blog.livedoor.jp/afiliate/
IT起業は、マニュアルを作った人間が一番儲かるという意味で、マルチやネズミに近い感じがする。
「あなたもITで開業!」という売り文句にのせられた時点で、鴨の消費者扱いされていることに気づいた方がいいかもな。
もっともいわゆる市場関係者は、素人客の消費者感覚と投資者感覚を混同させないと、楽してうまい飯は食えないのではないか。
おっと、ひねくれすぎたかな。失敬。
52 名前: ななしさん :2005年01月12日 08:38 [RES]
デビルマンの脚本ってほんとは古谷兎丸の奥さんの
Di:が担当して出来が良かったらしかったんだけど、
製作側の都合で、ヘンな人にバトンが渡ってしまい、
こんあ作品になってしまったらしい・・・
ttp://howaan.hp.infoseek.co.jp/ui.html
957 : :04/09/29 17:03:43 ID:frQvZV1o
秘宝に載ってることだけじゃなく、那須嫁の前に D とかいうサブカルに片足突っ込んだ姉ちゃんが
台本依頼されて書き出した。 ただ、案の定映画素人だったため、
脚本とはいえない、ただ原作をそのままナゾったモノがまずできてきた。
でもそれは予想できていたことで、
それをベースに思惑通り、⇒那須が難癖、⇒嫁にリライトさせ、
D 降板、⇒ もっと弄くって、⇒ 結果こじんまりしたものに。
43 :名無シネマ@上映中 投稿日:04/10/09 13:50:14 ID:f7zwmxpA
↓だいぶ前の特撮板の書き込みだけどこれがDの脚本なんでしょ?ホントかどうか知らんけど・・
これのシナリオの初稿、読んだことがあるのですが…
いや〜ト書きが凄かった。
やたら「エヴァンゲリオンのような」「エヴァンゲリオンに
出てきたアダムのような」とエヴァだらけ。
OPに「ガンダムやエヴァの映像がフラッシュバックで」ってのも、
どうするの?という感じで。
どこの専門学校生が書いたの?、というものでした。
ちなみに、「シナリオ」というのは実写版デビルマンのことです
大道芸人に一流?
大道芸で人間国宝とか?
大道芸で名誉教授とか?
儲けは二の次?
客は三の次?
何のための大道芸?
ナヤンデシモタ(笑)
52 名前: ななしさん :2005年01月12日 08:38 [RES]
デビルマンの脚本ってほんとは古谷兎丸の奥さんの
Di:が担当して出来が良かったらしかったんだけど、
製作側の都合で、ヘンな人にバトンが渡ってしまい、
こんあ作品になってしまったらしい・・・
ttp://howaan.hp.infoseek.co.jp/ui.html
957 : :04/09/29 17:03:43 ID:frQvZV1o
秘宝に載ってることだけじゃなく、那須嫁の前に D とかいうサブカルに片足突っ込んだ姉ちゃんが
台本依頼されて書き出した。 ただ、案の定映画素人だったため、
脚本とはいえない、ただ原作をそのままナゾったモノがまずできてきた。
でもそれは予想できていたことで、
それをベースに思惑通り、⇒那須が難癖、⇒嫁にリライトさせ、
D 降板、⇒ もっと弄くって、⇒ 結果こじんまりしたものに。
43 :名無シネマ@上映中 投稿日:04/10/09 13:50:14 ID:f7zwmxpA
↓だいぶ前の特撮板の書き込みだけどこれがDの脚本なんでしょ?ホントかどうか知らんけど・・
これのシナリオの初稿、読んだことがあるのですが…
いや〜ト書きが凄かった。
やたら「エヴァンゲリオンのような」「エヴァンゲリオンに
出てきたアダムのような」とエヴァだらけ。
OPに「ガンダムやエヴァの映像がフラッシュバックで」ってのも、
どうするの?という感じで。
どこの専門学校生が書いたの?、というものでした。
ちなみに、「シナリオ」というのは実写版デビルマンのことです
小説を読まなくなったけど、書評は楽しく読むので
気持ちはわかります。
僕にとっては映画もDVDも単なるひつまぶし(違)
消去法的に気軽&受動的なものの中でえらんでるだけ
だったりする。
山本氏の場合は能動的なものが多い気がしまつ。
いわゆるエンターテインメントにあんまし興味ないって人はたまにいるよ。
コンテンツ本体より周辺見てるほうが、んで自分で作業してるほうが、っていうのは並べた時に
現実感とかなにか確かさみたいな感覚が
より多く得られている、という共通項なんだろうか。
金銭以外、毀誉褒貶以外の尺度のバラエティはあっても損はないかと。いつのまにかなんとなくある、みたいなもん。
作り手は、売れたから勝ちとか叩かれたから負けとか思ってないじゃん?
映画屋も出版社もも大企業といいつつ、社員はファンタジーな世界観の中で生きている訳で。
それこそ「ダメだけどスゴい人」で成立している業界だから、
隊長と価値観が交わることは無いんだと思う。
デビルマンはすごいけどさ(笑)
時間拘束という意味では、二時間できっちり終わってくれる映画は優秀だと思うけど。
少なくとも、毎週決まった時間にテレビの前に座らされるコンテンツよりは。
(録画もアリだが、あれも予約忘れたりすると悲惨だし)
途中でトイレ行きたくなると地獄見るが
昨年見た映画では「荒野の七人」が最高に面白かった。
過去の名作が増えれば増えるほど、新しい名作を作るのは難しくなるのだろうか。
映画って、鑑賞すること自体よりも、
観た後で語り合うのが楽しいんだよ。
(勿論、観ていて楽しいものもあるけど。)
つまりね、コミュニケーション・ツールなんだよ。
隊長のように映画以外のコミュニケーション・ツール
(投資話とか、創作とか)がある人には必要ないかもね。
世の中を俯瞰する視点。
簡単に言えばクリエイターや観客でなくプロデューサーやアナリスト。隊長は常に自分をそういう視点に置こうとしているように見える。そしてこうやって芸人たちが踊る場を用意して遠まきに眺める。爆竹みたいに弾ける馬鹿が好き。時に自分で芸を見せても、それは優れた芸術家がそうであるように精神の深淵から制御不能なかたちで沸き上がるものではなく、優れた芸とは何か分析して器用に演じてみせる。
自分が世界の当事者であるという感覚が薄い。
でも、やっぱり自分こそが世界の中心で、世界は自分のためにあって、自分が死んだ瞬間に世界は終わる。だから見る阿呆より踊る阿呆になってみようと思ったりもする。そしてまた遠くから眺める。
あ、映画の話だったっけ。
キャシャーンも面白いらしいね。見てないけど。
>>イメージとしては、大道芸人がいて、それを取り囲んでいるように観ている人垣があって、さらにその外側にその人垣を眺めている人垣があるというような構造だ。外側の人垣にいる人は大道芸人が何をしているのかすら分からない、ただ人がそれを観に集まっているという現象そのものについて考えを致すような具合だ。
岡目八目ってとこだな。
隊長、あんたいい囲碁指しになるよ
隊長とは違うかもしれないけど
漏れは何かを周りで騒いでる人たちの反応から元の作品を想定、構築して
ソレをもとに騒いだり、馬鹿にしたりするのが好き
ドラゴンボールを最終刊からよんでこいつの全身はこうだろうとか
評価を聞いただけのスチームボーイを世代間抗争とそれを眺める世代との断絶とでっち上げたり
それを見ただけでカップルを観察するだけの事ですら楽しめるデビルマン
を妄想してみたりする
なにかつーと断片的状況から想像された自分内の創造物を
その大元を知っているはずの人々にぶつけてみて得られる反応が楽しいだけかもしれない
と映画はおろかTVも見ないオタクが呟いてみる
>>69
同意。
同じ「ありがとう」でも、心からのありがとうと、相手の顔色見たあいがとうじゃ全然違う、みたいな。
芸人(クリエイター)と政治家、商売人の違い、みたいな。
芸人(クリエイター)は芸のクオリティーを上げるのが、誰も見てない先を切り開くのがメイン。
政治家、商売人は、芸でいかに利益を上げ多くの支持を受けるか、がメイン。
映画や本を見たり読んで、喜怒哀楽が揺さぶられるのは刺激だと思っています。
登場人物に共感したり反発したり、物語の展開にハラハラドキドキしたり、映画の中の人達に人生に涙したり一緒に笑ったりする。
現実の世界で目の前で、実際に映画や本みたいなことがしょっちゅう起こるなら、それはキツくてめんどいだろうけど
フィクションだと最初から前置きされたものなら気楽に楽しめる。(ドキュメンタリーも好きですが、見る時は頭の中の扱いが違うです)
わざとらしい演出や巧妙なプロパガンダは勘弁だけど、めげずにいいもの悪いものたくさん見ていくうちに違いが解ってくる。
見たことのないところや、普通じゃありえないことや、綺麗なものをを映画で見せてもらえるのは楽しい。
小説で、作者の深い洞察や感受性、自分とは違うけど何か心に訴える言葉に触れるのは快楽だ。
> 個人の立場で考えれば、というか私自身で考えるならば、私が理想とするものは私以外の他人がすべて完備している。私が欲しい才能は他人が持っており、この国の経済が必要な資源は他国が保有し、この社会が必要とする美徳は別の世間が保持し、日本民族が進むべき道はほかの慎み深い人々が知っている。
と本気で思うのなら、映画や文芸作品を批評するスタンスだけではなくて、直接触れるのも悪くないんじゃないかと思います。
人は感情の動き抜きでは分析できないし、複雑さも深さも多種多様。
いろんな種類の人の心のひだに触れる機会なんて、日常じゃそうそうない。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/570/1030432763/?KEYWORD=%c0%da%b9%fe%c2%e2%c4%b9
「南極物語」
……。
「裸の銃を持つ男2二分の一」
他の映画のパロディーが沢山ちりばめられたコメディー。元ネタ知らないと面白さ減少。
「もののけ姫」
宮崎駿スキーの自分でも、あれは金返せ映画だった。
>大学の時、スターヲーズを知らなくてコケにされた。
>今思い出すとハダカの銃は友達の家でビデオで観た気がする。
> E.T.をママに連れてって貰って観た記憶がある。寝ていた記憶だけど。
> どうも映画館と俺はあわない。
第一印象が悪かったせいか、トラウマなのか???
いい映画をビデオで見たら、違ってくるかのぅ。
ところで、ここで話が出ている映画のコラム。
ずーーーっと気になっているのですが。
>>92
耳障りよく意味深げなこと書いてるようだが、隊長の書いた内容、もしくは「岡目八目」の意味を全然理解してない。
おかめ-はちもく をか? 5 【▽傍目八目/▼岡目八目】
〔人の碁をわきから見ていると、打っている人より八目も先まで手が読めるということから〕第三者は当事者よりも情勢が客観的によく判断できるということ。
隊長は、ひとつの現象に集まる人達を観察して、起こった事象を分析する人。
つまり大道芸人の周りの人垣を、さらに外側から見ている人。
将棋の試合内容やそのなりゆき、面白さ、クオリティーを直接見る位置にいない。
創作物をとりまく周囲を分析するのに(意義?意味?楽しみ?)を見いだしているのだから。
「岡目八目のいい将棋指し」を言うなら「それを取り囲んでいるように観ている人」に向けて言う褒め言葉。
>外側の人垣にいる人は大道芸人が何をしているのかすら分からない
んだから、いい将棋指しも何もない。
将棋指し=創作者として考えてみると、話がおかしい。
批評する才能と創作する才能は、それぞれ別個だ。
なんか隊長を持ち上げる意図がまずあって、そこに理屈をつけて書いた、みたいなチグハクな印象を受けます。
>>93
ジャッカスは見たことないや。物語なの?
過激などっきりカメラ(古)みたいなものかなと想像してた。
アメブロに掲載されている隊長の小説を思い浮かべたら「リトルダンサー」
(と、ネットでレビュー読んでいたら連鎖的にフルモンティーも)を
お薦めしたくなりました。
空気感が似ているというか。いい映画です。
昨日と今日は休日だったので図書館行って
ハリーの災難と
モンティパイソン人生狂想曲を観てきた
非常に面白かった
映画っていいものだ
リトルダンサーって、宣伝と内容かなり違うよね。
宣伝だと「ちょっとイイ話風味の少年ダンサー成長
物語」っぽいけど、本編はプチ鬱ゲイ映画。
確かに小説や映画や漫画の膨大なインプットがあった上で
作家になった人は多い。
近所のおもしろい話をするおっちゃん達や落語から
お話作りの土壌を貰った作家もいるよ。
>>104
プチ鬱ゲイ映画???<リトル・ダンサー
簡単な紹介をさせていただくと、炭坑の街で育った男の子が
ふとしたきっかけからバレエに惹かれ…というお話です。
イングランドの労働階級の絶賛スト中の炭坑労働者の家庭が舞台だし
殺伐とした舞台設定ではあるけど、鬱の登場人物はいないし
ところどころ笑わせてほのぼのさせて感動して泣ける映画ですよー。
確かにオカマの友達は出てくるけど、あれは友情だし…。
主人公のビリーも、女々しくなくて逆にきかん気のつよいやんちゃな性格。
ご覧になったのですか?映画好きさんでしょうか。
ネタバレOKの方は、こちらのアマゾンのレビューをご覧あれ。(^_^)ノ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/dvd/B00005LA39/customer-reviews/ref=cm_cr_dp_2_1/250-5698689-7772234
80年代当時の英国国政や英語の解る隊長なら、私よりもっと深く
話の意味を味わうことができると思いますよ。
この分類でいくと私も外垣在住っぽい。
全体の構造というか、社会の組成というか、成り立ちから現在までの仕組みを
分析して、把握したい(把握した気になってその先をうだうだ考えるのが好き)。
ただ個人的には分野次第では、その論評してる内垣さん達の言い分が真っ当かどうか、
さらにはその論評の対象である芸の出来は実際どんなもんか、を何となく判断したい
ので、片足の小指の先くらいは突っ込んで経験しておきたい、みたいな気持ちも
あるですよ。
隊長の小説を読んで何かが足りない(欠けてる?)と感じる時がある。
もやもや気になってたそれは、お金を払ってでも映画や文芸作品に触れたいと思わせるナニカで
同時に、人に魅せるための計算や作為や自意識が感じられた途端に
下司だったり陳腐だったりあざとく感じるナニカ。
それは、一歩踏み込んであらわにした人間の生の感情(情動?)だ。
>>108
そりゃ単に小説としてまだレベルが低いってだけじゃないのか。
一線でバリバリやってるプロ小説家と比べて、でしょう結局のところは。
隊長には、昭和三十年代の日本映画を薦めておこう。
『イチかバチか』
『箱根山』
いずれも川島雄三の経営者モノ映画で、映画として傑作とはいいがたいが、楽しめると思うよ。DVDないのでめったに観れないけどね。ビデオはどっかにあるかも。
で、いつか新しい経営者モノ映画作ってください。
隊長はご存知だと思うがここもお奨め
CinemaScape
http://cinema.intercritique.com/
BS漫画夜話をおもしろいと思う層と、いしかわじゅんに大好きな漫画をけなされたと思う層みたいなもんか。
作品数をそれなりに見たりしてれば、自然と前者に移行していくと思うけど。
たいちょーたいちょー
映画ファンドはどう?
http://www.shinobi-movie.com/fund/index.html
>>109
そういうこと言ってるんじゃないんだけどな。
レベル低いと思ってるの?
文章が下手でも、バランス悪くても、話が破綻してても
惹かれる話を書く作家っていないか?
(俺の場合、舞城王太郎とか。「姑獲鳥の夏」も話で人を選ぶ)
舞城王太郎の奈津川家のシリーズを例に挙げれば、この人別にミステリーが書きたい訳じゃなくて
書きたい何か塊やコアがあって、たまたま形がミステリーだったのかもなと感じる訳ですよ。
(実際純文学も書いてるし、謎の経歴には純文作家だったんじゃ、という噂もある)
対して、その塊やコアの気配が薄く感じるですよ。隊長の創作ものは。
きれいな物語がサラサラ流れていく感じで、熱や体液を感じない。個性なんだろうけど。
一歩踏み込んだ深い感情をあらわにしないのは、blogの自分についての文でも同じだし。
blogは別によいだろうけど、前に創作物に煮詰まってるようなことを書いていたから。
そこらの個性をどうもってくかによって、新境地が開けるかもなーと思ったんだよ。
別に感情をすべてさらせと書いてるのではないので。念のため。
さらさなくても読者に解らせる方法もあるだろうし。