2004年10月31日

オーストリア=ハンガリー帝国の薄氷的勝利

 我がオスマントルコ帝国としては、ゲームの勝敗よりも国家としての信用を尊重した結果、占領できる領土を二つ残したまま同盟国オーストリア=ハンガリー帝国の勝利を認め、栄光の同盟国として堂々二位の座を確保したのである。

 そのとき、実に1909年秋、ターンにして18ターン、プレイ時間7時間21分であった。

 優勝 オーストリア=ハンガリー帝国@ZOTT 11個
 二位 オスマントルコ帝国@切込隊長 10個
 三位 イギリス連邦@いちむら 9個
 四位 ロシア帝国@ふじもつ 3個
 滅亡 フランス@ひげいとう → 地中海のもくず
 滅亡 ドイツ@いちろ → 北海のもくず

ゲーム開始

 チュートリアル終了。国替えでゲーム開始。

 * 各国人事 *

 切込隊長 オスマントルコ帝国
 いちろ ドイツ連邦
 ひげいとう フランス
 いちむら イギリス
 ZOTT オーストリア=ハンガリー帝国
 ふじもつ ロシア帝国

第2回ディプロマシー大会

 * チュートリアル中 *

 ふじもつ オスマントルコ帝国
 いちろ オーストリア=ハンガリー帝国
 ZOTT イギリス連邦
 ひげいとう フランス
 切込隊長 ドイツ連邦
 いちむら ロシア帝国

香田証生は三度死ぬ

 今回の遺体発見報道も誤報であることを祈るほかない(追記:遺体が本人のものであると確認されたそうだ。その愚かさで命を代償としたわけだが、どうあれその短い一生を悲劇のなかで終えた点について深く同情し、黙祷)。

 最近のイラク問題雑感。

 ○ 大量殺戮兵器がイラクで発見されなかったことについて

 結局、この問題が一番大きな争点であるはずだが、民主党が「大量殺戮兵器が発見されなかったのだから、自衛隊は撤収すべきだ」という主張にとどまってしまったため、かえって国内の親米筋は助かったと思われる。

 いくつもの報道機関が報じていたが、ブッシュ政権は確信犯というより完全に気持ち優先で事態を構成したものの

--

 とまあ、ここまで書いて更新ミスでログが消えたわけだが。結構気合入れて書いたんだがな。まあいいや。とりあえず私が何を言いたかったかというと、馬鹿は恥ずかしいからイラクに逝くなということと、自衛隊がイラクに逝ってしまったものは仕方がないから、うまい具合に撤退できる道筋というか手打ちの方法はそろそろ考えておこうね、ということだ。

 第二次イラク戦争への導入で日本がアメリカの肩入れをするのは現実的に避けられないわけで、極力日本のなかでの整合性を保ちつつ「非戦闘地帯に自衛隊を人道目的で派遣」という形になったのは最大限の配慮だろう。で、ここに来て「香田が死んだから自衛隊撤退」とかいうわけの分からない落としどころで落着して欲しくないのだ。というか、自衛隊の撤収が国内の政治問題になっているのは明らかながら、一応は他所様の国まで軍隊を入れている以上、例えば民主党の抗議が国民の支持を集めているからといった内的な理由で撤退するというのは凄い勢いで信用を失うだろうと思う。

 一方で、じゃあなんで派遣したんだ問題とセットになることも考えられるのだが、恐らく政権がどこの政党であったとしても派遣は免れ得なかったであろうという点を考えると次善策などというものは大筋で存在していなかったであろうと。途中で、馬鹿が三人捕まったり、プロのカメラマンがやはり惨殺されたというケースもあるなかで「撤収の機会を探る動きが出始めたから今回は撤退を討議します」というのは筋がなかなか通らない、何か別の大きな事件があって、はじめてそこで撤収を考えるほうがうまくいくだろうと思うわけである。

 突き詰めれば、日本にとってのイラク問題は経済問題にほかならならず、日米関係に深く依存した経済体制が整っている以上、アメリカの意向を尊重しないわけにはいかない。日米関係が冷却化したとしても、経済での繋がりは抜き差しならないものを持っている以上、意に沿う形で配慮するのが必然だろうと思うのだ。それらの現実論が一部の思想からすると「新米ポチ」ということになるだろうが、飯が喰えなくては犬も人間も生きていかれないというのと同義であろうと。

 その行動を糊塗する目的で、大義名分を打ちたて人道支援だ戦争復興だとやるわけだが、人道支援のためだけに自衛隊が逝って納税者に何の得があるかということは良く考えておくべきだ。また、職業的反米というのも存在している。もちろん根っからの反米主義者もいるが。ただ、これらのパラメータを遠巻きで見ていると大統領選挙を挟んでひとつふたつヤマが来るとも思うので、無見識にイラク入りすることを、あるいはそれをそそのかす行動を取ることを強く戒める方法はないものなのかねと考えてしまうわけだ。こんなくだらないことでせっかくの自衛隊撤収カードを切らされるのは、私は嫌だからな。

 まあ、概ねそのようなことを書いていた。そういうことで。

(補足 22:36)

 本日のMVP↓ 私が一番最初に思ったのは「私ならA国人を人質にしたら、A国と仲の良いB国の軍隊撤収を要求するのが利得が大きいはずだ」ということなのだが。

114 名前: ななしさん :2004年10月31日 19:32 [RES]
もうテロリストのやつらは何の戦略もなく
外国人を捕まえて殺すということが目的な気がするな。

中or韓を人質に日本を脅すとか考えられないのだろうか?

2004年10月30日

15時から自分の本のサイン会だというのにまだ自宅にいるわけだが

 いま出ましたー

ゲーム雑記帳

 最近の私的ゲーム事情。

 ○ スパイクアウト

 リハビリ中。リンダ16コンボ×2が出なくなっている。かなりの勢いで終了。シングルプレイは何故だかアストロ→シップ→インメルマンでタイムアウト死。許されない腕の落ち方。人生の残り時間に限界を感じる。

 ○ パカパカパッション2

 最近、某社本社移転で神保町によく出没するようになったのだが、肝心のビルの並びにミッキーが。当然のごとく打ち合わせのたびにミッキーお立ち寄りでパカパカを再びやり始める。つーか、ミッキーの常連がゲロうま。両手でプライベートサービスとか演奏してるし。お前らどういう修行を繰り広げておるのだと。

 こちらといえば、辛うじて88%出してブルーノイズをてけてけ叩くので精一杯。こちらもかなりの勢いで終了。

 ○ カプコン・ファイティングジャム

 相変わらずザンギエフ(緑)とローズ(赤)のコンビながら、使うのはもっぱらザンギエフ(緑)。やはり研究が進んでいてザンギエフ(緑)ではなかなか勝てなくなってきた。こだわりの大スクリューも出番なし。かなりの勢いで終了。つーか駄目。さくらに惨敗したときは台バンしかかった。大人気ない。我ながら。

 ○ ハイパースト2

 初心に帰る目的で、新宿モアでスト2対戦を敢行。Xダルシム(緑)で連勝して気をよくしていると必ずNガイルやDベガが登場するのはもはやデフォルトといえよう。でもXダルシム(緑)では負ける気がしない。負けるけど。先日は何か大味なTケンに負けて帰宅。

 ○ Quest of D

 僧侶ではじめたはいいものの、どうにもこうにも。二千円突っ込んだところで先が長いことを悟って早々に引退。駄目だ、私には。eアイテム集める気になれず。

 ○ バーチャ4 FT

 しばらくぶりに腰痛ラウで復活してみたが、出番なし。っていうか、ジャッキーに勝てません。どうしたらいいでしょうか。どうもしないわけだが。スパイクの順番待ちに。

 ○ ランブルフィッシュ

 本館からついに撤去さる。あーあ。大会に出ようかと思っていたんだがなあ。オービル先生だからどうせ初戦敗退モードだけどさ。赤坂でたまにやるとサラリーマンガーネットにすら勝てないのはどうなのかと。

 ○ 鉄拳4

 5が出るらしいのでリハビリを開始したものの操作方法すら思い出せず。当然連携技出ず。さよなら、私のアーマーキング。っていうか、でねーよ、技。どうしてくれるんだ。

 ○ ナムコミュージアム

 最近、マッピーのオリジナルをやりまくり。何がいいって、鐘が。ゴーン。赤坂のミュージアムはBGMが小さくて、っていうか鳴ってないので欲求不満なわけだが。やっぱり10面以降の猛烈な移動力を誇るニャームコですよ。フロア半分の差でも追いつかれるというやるせなさ。

 ○ アウトラン2

 新橋に入荷していたので何となくやってたんだが、いきなり撤去されていて萎え。F-ZEROに乗り換えろとおっしゃいますか、お客さん。って、私がお客さんなわけだが。頭文字D(かしらもじでぃーと発音してください)はやる気なし。

 ○ シューティング系

 何か最近はどれもやる気がしない。衰えを自覚するのが嫌だからか? いったんはまると抜け出せないからか? 面を覚えようとしてほかのゲームとごっちゃになって、前やりこんだ面の構成を忘れそうだからか? いずれもイエス。男は黙って初代怒首領蜂。でももうどこにも置いてねえ。

 ○ ガンシュー

 そういえば消防士以来全然やってないな。っていうか、遠近感が嫌らしくて手が出ないのであった。あ、でもハウスオブザデッドはやってたか。タイピングオブザデッドもな。そういえば、ルパン三世のタイピングゲームがあっという間に消えたが、あれは何だったのだろうか。

 っていうか、さっき起きたのだが、エディ本田が迫ってくる夢で目が覚めたので、こんな糞エントリーになってしまった。許せ。

2004年10月29日

サイン会をやるので頼むから来てくれの件

 デハラユキノリ氏と金子ナンペイ氏の個展「メンペ展」に呼ばれもしないうちからサイン会を開催させろと言っておきながら、どうやら明日あまり人がこなさそうな勢いとなり、個人的に非常に心配になりつつある今日この頃。

 明日30日15時過ぎから凄い勢いでサインしていると思われる。何にサインしているかというと、これ↓。

 ブックオフなど古本屋で調達しない限り、現地でお買い上げいただいても紀伊国屋などでのご購入でも喜んでサインさせていただきます。

2004年10月28日

フェルディナント・ヤマグチ氏の新著、発表される

 ヤマグチ氏は私にとって大切な友人であり投資家仲間ではあるが、彼の著作で表現される内容のほぼ全ては私にとってどうでもいいものであり、なおかつ読み進めるごとにいちいちゴールインしやがってこの野郎いつかその幸せな家庭を崩壊に導いて火をつけて二人の子どもは私が養って真人間に育成してやると思うわけだが、ここにいる読者の一部は興味も関心も持つかも知れないのでとりあえずここに晒しておく。

 書名は『OL合コン会社情報』という。OLは彼の趣味であり、合コンはその帰結点であるのは分かるが、それが会社情報である必然性はかけらも感じられない。唯一、合コンで知り合った女性のタイプから社風を読み取り、というか嗅ぎ取り、ついでに当該女性の勤め先の内部情報、つまりこれを国外に持ち出すと今後は改正不正競争防止法で刑事罰が問われるので油断できない。ヤマグチ氏方面を志す諸氏は留意されたい。

巨人元木、パリーグ逝き

 ソースはこちら

馬鹿野郎。メタミXでブログオーナー向けのアンケートをやっている

 ブログの本を増田さんが書くらしい。凄い勢いでアンケートに回答するという、会ったことない人に対して勝手に協力を惜しまないこの私のささやかな善意がいじらしいと思わないか君達。

 もちろん狙うは抽選十名様の1,000円クーポン券である。逃すわけにはいかない。

 っていうか、文字がコピペ出来ないのが激しく腹立つので回答希望者は要注意。

お名前:山本一郎
ニックネーム:切込隊長
ブログ名:切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム
ご職業:個人投資家
年齢:31
性別:男
血液型:A
住まい:東京都港区赤坂

1:なぜBLOGをはじめたか

 BLOGをやりたいと言ったら、友達の技術者(Toru?氏)がサーバーを紹介、用意してくれたから。友情と無料に勝るものなし。しかもこのサーバーは深水英一郎氏の持ち物であるらしいが、特に断りなしに使い続け、山ほど人が来て同居しているサービスが重くなっているようでありがたい限りである。ありがとうございます。

2:BLOGを始める前にホームページを運用していたか

 していた。同じくニフティ会員向けの無料ホームページサービスを使用していたが、こちらはPC環境が変わって更新(FTP)しづらくなってサイトを閉じてしまった。

3:俺様にとってBLOGとは何か

 私と趣味を同じくし、ウォッチ根性に優れた同好の士が互いに情報を持ち込んで、議論したり新しい発見をするきっかけになる仕組み。掲示板より議論を振り出しが容易で、普通のホームページを立てるより更新に集中でき、なんだかんだでシステムが完結している。

4:BLOGをはじめて気づいたこと

 人間、好きなことを語るってのはどんなに忙しくても文章が長くなっても苦にならないのだなあという感嘆。あと、自分がどんな糞マイナーな趣味だと自負しているものでもその方面に長じている、より極めた男というのが存在していて立ちはだかるという現実の厳しさ。

5:BLOGに期待すること

 機能面の充実よりも、BLOGの使われ方についてはもっと奥が深くできるだろうと思う。私個人としては、もう少し議論をする土俵のようなものになって欲しい。が、BLOGが広がるにつれ、意外に面白いBLOGというものがかえって見つからなくなって、お仕着せのデザインで適当なコメントしか綴られないBLOGが増えたような気がする。

6:BLOGを一言で言うと

 日記サイト

6:現在ニュースをどこで知るか

 一般的なこと>新聞、雑誌、ニュースサイト、ML、クリッピングサービスなど
 専門的なこと>専門的な友人、証券市場やEDINET、官公庁・シンクタンク等の公開データ

7:トラックバックは俺様の生活を豊かにしているか

 トラックバックは漏れなく読みはするが、機能としての完成度が低く回答としてはNO。

8:BLOG運営をして知り合いが増えたか

 増えた。馴れ馴れしくする奴も増えたしスパムも増えた。

 & それはなぜだと思うか

 私の文面の端々からほとばしる負のオーラが読む人の心の闇と共鳴して、月の出る夜に妄想という名の怪物をその人の心の中に召喚するから。

9:BLOGを運営するにあたり、欲しいツールやサービスはあるか

 RSSリーダーを使い始めようと思っているものの、何だか気が乗らなくて毎度導入できてない。そろそろ使おうかと思ってはいる。サービスとしては、くだらないBLOGを見なくて済みそうなレイティングサービスみたいなのは欲しいなあ。

10:日本ではブログはどう発展すると思うか

 法人向けの利用が、特にECや企業広報の方面で進むだろう。ブログで培われたシステムを流用することで決済や商品陳列を行ったショッピングブログなんてのが山ほど出てくるのかもしれない。お勧め通知がTBで来たりしてうざそうではあるが。

 個人向けはそろそろ一段目の普及限界に来たのではないかと考えている。利用のされ方としては、思ったより口コミツールとしての機能を果たしていないのと、同好の士が集うブログのリンク、グループ化がなかなか進まないことがあって、しばらくはこれという発展をせずただ量的に拡大していくのではないかと考えている。

 ただし、継続されるブログの書き手はかなり限定される。質が伴うものもさらに少数になり、多くの人たちがブログを使うことによって面白くないブログが量産され、結果として定番ブログと面白くないブログが目立つことになって飽きられるのも早そうだ。

11:これからブログを知る、はじめる人に一言

 いま知っただと? これからはじめるだと? バーカ。遅えんだよタコ。これからよろしくお願い申し上げます。

おまけ:

 ・ ソーシャルネットワークは使っているか?

 使っていない。

 ・ skypeは使っているか?

 使っている。

2004年10月27日

まだプロ野球機構の新球団受け入れ企業は結論が出ていないらしい

 意見書を作成しろという話が急遽回ってきて、40分ほどでたったいま書き上げたところだ。

 本件はBLOGに書いていいというので書くわけだが。

 正直言うと、何を期待して新球団を査定しようという話なのかが良く分からない。ただ、基本的な査定すべき内容についてはもう決定しているものだと思っていた。来季の球場の手配だとか、移動のスケジュールの調整などもあるわけだから、もうこの時期にはシーズン前半の予定が決まっていないといけない。幸いにして、ライブドアも楽天も本拠地が仙台ということで公表しているわけだから、調整は多少は楽かな?というぐらいで困ったことになったということは話だけは聞いた。

 このところの球界事情についての取材も多いし、先週だけでもAERAに週刊現代あたりも一種のバッシングムードで取り上げている風潮が出始めた。仕方のないことではあるが、興行である以上は報道面でも事前の「盛り上げ」は考える。世情では既に楽天は人気がない。だから世間的に注目度の高いライブドアがバッシングされるのは道理である。「逃げ馬を直線に入る前に差せ」の鉄則なのかもしれない。だけど、ヒヤリングのあとで噴出したライブドアのアダルト問題に象徴されるあら探しみたいな雰囲気はどうにも。

 楽天か、ライブドアかという二択で、どちらか一方を新球団に、という話になるか、大きめのスキャンダルでも出ればどちらも球団を保有させないということもありうる。で、問題はいまは新興市場は盛り上がっていて、上記両社とも資金的な余裕が今後も続くという見通しで球界への進出に意欲的ではあるものの、ではプロ野球機構が懸念する転売の恐れや業績の急悪化による放り投げはありやなしやという話になると可能性はゼロではないということだ。

 で、最初は読売新聞の記者なんかも動員されて両社の状況について調査したりしていたようだが、あまり見通すうえでの決定的なネタが上がってこなかったらしい。ちょっとこのあたりは伝聞になるので本当かどうかは分からないが、日経新聞の記者で新興市場を担当している人たちにもヒヤリングしているようだ。送られてきた基礎資料では、何故だかEDINETの資料をコピーして、さらにファクスしたものまで入っている。そんなものは普通にネットでも見られるし取り寄せられるっつーの。まさかネットが出来ない奴が情報中枢にいるんじゃないだろうなと疑ってしまう。きっと気のせいだよな。ははっ、そんなわけないさ。

 電話口で、プロ野球界のために十年我慢してくれる企業を選びたいという。気持ちは分かる。私だって野球は好きだ。だが、企業業績の十年先なんて読めるか? 読めるのなら十年も球団を左団扇で保有できるほうの株を買うし、すぐに破綻しそうなほうの株は貸し株でも出してもらって市場で裁く。分かるわけない。そんなものが分かっていれば、私はさらに利益を上げられるはずだ。

 従って、直近の決算資料や市場で見聞きした情報を元に「少なくとも現状の問題点はこうです。将来的にこれが解決する見通しはこのぐらいあります」というぐらいのことしかできないというのが正直なところだ。悩ましいところではある。

 報道では有利ということになっている楽天のほうも、財界応援団が奥田碩氏を中心に支持に回るというのが大々的に報道されたが、あとになってその応援団の一部が「やはりあれは撤回したい」と内々に打診してくるぐらいだし、ライブドアはライブドアでずっと脇が甘かったのと堀江氏の放言が嫌気されてまったく関係ない筋から山ほどチクリ情報が上がってきていて、かえってどれが本当でどれがガセなのかすら分からない有様だ。っていうか、勝手に応援団に名乗りを挙げておいて、こっそり降りようという根性が気に入らないのだが、まあ財界の皆様もメンツの世界なんでしょうかね。詳しくは存じませんが。

 なんつーか泥仕合とはまさにこのことであるが、普通に財務の常態だけ見たら楽天に軍配が上がるのは仕方がないことだろう。ライブドアについては、昨年も実質赤字だし十分割の後の増資を使い切る前に一部上場申請でもしてもう一度増資やらないと真の意味で健全にはならない。高崎競馬ねえ。や、個人的には興味ゼロなんですが。何ですか、それ。社長の趣味? そうですか。上場企業が増資して得た資金で社長の趣味を追求。素晴らしいですねぇ。楽天は経常が激しく黒見込みで最終黒転も早いだろうから財務的にはしばらくはオッケー。そのあとは知らん。脱税でも見つかってお縄にならない限りは。ならないよな。タックスヘイブンに変な匿名投資組合作ってないよな。コンサル会社でインサイダーとか、もちろんやらないよな。大丈夫だよな。

 また、どちらも市場ではあまり好感されない話もあるようだが、裏づけが取れないのでは、というか事情を確認する時間がないのではどうしようもない。株価操縦や決算操作の類は状況だけ見れば明らかに存在していたとしても、分を弁えている限り、それがすぐさま非合法で監理ポスト逝きになるという性質のものでもない。たぶん、両社とも決算操作ぐらいはしているだろうし、兄弟会社や個人の会社を使って買収斡旋の手数料を個人的な懐に入れるぐらいのことはやっていると思うが、じゃあ西武グループやオリックスはどうなんだという話になりかねないのでむつかしいところではある。新球団は疑いの段階でハネておいて、その元締めのほうが逮捕されたりしたら世間が大爆笑するだろうし。

 しかも、既存のプロ野球オーナー筋から「こっちに肩入れする情報はあるか」とかいちいち聞き込みがあるらしい(ちなみにこれは読売ではない、別のオーナーさんだそうだ)。まあ、こちらは言われた通りに知っていることや見聞きしていることを報告するだけなので楽だが、さすがに「ライブドアはアダルトやってるってその場で白状したけど、楽天だってやってますよ」みたいなくだらねーネタ出すのもどうかと思うわけである。そうでなくても、総資産二兆円を超えるソフトバンクがホークス買収で参入みたいな馬鹿みたいな話もあったし、有線ブロードネットワークスも新聞記者に意図を誤解されたということにして撤回している。本当のところは単なる自己顕示か売名なんじゃねーのという話もあるみたいだけど、当事者じゃないので全然分からない。

 そういうわけだから、ここは極めて責任感強く「現状のことは既存オーナーも新球団側もお互い様だし、将来のことなど分かるはずもないから、ここは一発男らしくたくさん金積んだほうが勝ちということでどうよ」という答申を出しておいたのでそこんとこよろしく。

巨人清原が中日にトレード

 タイトルだけ見て「おっ」とか思った私が馬鹿だった。えじりんかよ。

さて、増税の季節がやってきたわけだが

 遅えんだよバーカ

 といって、解散でもしない限り向こう二年は首相の座にいる小泉首相は怖いものなしなので、郵政民営化の片道切符と増税のセットはやるんだろうなあと思っていたらやっぱり。

 しかし、それをいうのなら定率減税の廃止ではなく消費税増税でいくべきだったと思うわけだが、選挙戦に絡んで小泉首相が早々に消費税増税を「自分の在任中はやらない」とか言ってしまっただけに打つ手がなくなってこのようなことに。

 三位一体改革といい地方自治体財源問題といい周囲はすっげえやべえ状況なのに、何だか超ワクワクしてきましたね。個人的には こっちの動き も大変気になるわけですが、もう景気など気にせずバンバン増税しましょうや、バンバン。で、凄い勢いで金利上昇圧力、それを抑えるように日銀がベースマネー大幅拡大、その余波で資産バブル再び到来でインフレ時代に突入して資産効果発生につき消費急増、税収回復というのはどうかと。国民は貧しくなる人が増えるけど、国家は助かるっすよ。いまどきニートとか、中高年で何年もハローワークのあたりでうろうろしてる奴らとか、いてもらっても困るでしょ。生活保護でも薄く出してやって、消費の底のとこだけ担ってもらって、犯罪犯さない程度に警官増やしてと。国民総背番号制も導入。インチキした奴は国外退去。これで綺麗さっぱり。

 で、国民の鬱憤が溜まってきたら、中国問題を煽る。まるで明治政府みたいでいいじゃないですか。台湾、ロシアとFTA成立しましたとかいってさ。中国激怒。っていうか、そこまでやってこその小泉政権ですよ。内憂を膨張主義に転化して、はじめて経済植民地主義が成り立って国際的プレイヤーになれるってわけです。貧富の差はもっと拡大するけど、貧しくても生きてけるとこまで来たんだから、日本は。たまーに将来に絶望して自殺する奴とか出るだろうけど、そりゃもう確率論だから仕方ない。貧乏人に適当に娯楽スポーツでも見せて98%が生き残ってくれればそれでOK。やはり国家も赤字企業同様思い切りが必要だと思うんです。

 とりあえず貧乏人に税金のっけても消費を押し下げないことははっきりしたので、上限25万円の定率減税廃止なんて無問題。払えない奴はどうせ最低限の消費しかしないし。所得税と法人税さえ上がらなければそれでいいです。金利上がるのもしょうがない。だって破綻してるもの。もう消化できないでしょ、国債。いいじゃん、金利上がって失業者増えても。いまごろ30万人の失業者が発生するとかいったって、ダイエー丸潰れ4つ分ぐらいでしょ。たいしたことないよ。気にするな。失業手当の予算を2兆円ぐらい積んでおきゃいいわけだし、不良債権だってもうこれ以上は劇的には増えないでしょうし。介護保険だってあんなクソみたいな仕組みに何兆突っ込んだんだよ。それ考えればたいしたことないし、増収幅考えれば法人税さえ普通に入ってきて資産バブル状態があれば減りっこないしよ。

 小泉政権はそこまでできりゃ100点だよ。もうどんな嫌われて四面楚歌になって暴動が起きたって自民党内で暗闘があったって公明党が閣外協力になったって本人が「辞める」と言い出さない限り安泰なんだからさ。やりたい放題やってくれって感じです。税収確保のために。北京五輪が08年にあって、その建設費が概ね06年にはストップするんだから、どっち転んでも中国経済に引っ張られてきた日本経済の好況なんて06年止まりなんだよ。原油高も商品市況も全部それに向けて下落するんだから、足元堅いうちに増税。いいじゃないですか。貧乏な奴は騒がせておけばいいんだしよ。犯罪起こす気力もデモやる組織力もないだろ。

 どうせしばらくは駄目なんだからよ。国内問題の輸出業で、日本は生きていくべきなんです。友好国と敵対国をきっちり分けて、前者とはFTA。後者にはいちゃもん。これですよ。ああ、どっかで戦争起こらないかな。

 なんてことを考えている国民がいたら笑う。

2004年10月26日

先生が退団

 貧乏はつらい。最後に先生は、かく語れり

俄然世間注目を浴びる中谷彰宏

 改めてみると、凄いヨイショだ中谷さん

 まあ、このあたりが一般的な反応だと思うけど、マンコを待ち受け画像にして社員に見せるなんて凄すぎる。高塚マジックの本領発揮といえるだろうか。良好なコミュニケーションと言い張るのも素晴らしい。水に落ちた犬ではないが、この事件が報道されればされるほど、心が芯から暖まるのは何故だろう。

 まさか横領より先にセクハラで逮捕されるとは思わなかった。人間、やっぱり日ごろの行いが大事なのだろうか。

永住外国人の地方参政権問題について

 いまのところ私は態度を保留している。強いて言うなら、地方参政権付与には消極的賛成といったところか。

 というか、議論の様々な側面が錯綜していて、なかなか大つかみでの結論が出しづらいのだが、個人的に思う大事な論点は以下の二つである。

 ○ 地方参政権を求める根拠

 そもそも何故、永住外国人が地方参政権を要求しているかという点である。

 統一日報の自民党議員吊るし上げ記事を見ると涙を誘う。言うまでもなく、在日の集団が地方参政権を求めるにあたっては、おおいに抵抗がある。もうこのあたりは様々な議論がなされている側面であろうから、あまり触れたくない。参政権反対の公式サイトとかがあるけど、真面目に読み込むと馬鹿が作ったとしか思えない部分もあるし、まあ参政権を認めたい公明党の議論の土俵に上がっている時点で作戦負けだろう。

 本質的に、在日三国人の問題がメインに来ているが、参政権の問題より先にこいつらの国籍をどうするのかという課題があるのであって、既に日本で経済活動をして何世代にも渡って日本に住んでいながら日本国籍を取得しない、もしくはしづらいという状態がまずい。参政権付与の互恵主義とかそういうレベルの問題ではない。

 もし、日本国内の三国人問題を否定的に考えたいのであれば、参政権に反対することでさらに重大な議論をさせられる可能性があることを忘れている。現実的に既に日本国内に定住している三国人を追い出したいのかまともにしたいのか大人しくさせたいのかといった落としどころがないまま「三国人に参政権をやるな」といっても、では三国人をどうしますか、現状維持ですか、という話になり、政治的にはまったく進歩しないままでよろしかろうという不毛な結論しか導き出せないことを恐れるわけだ。どの道、日本国籍の取得促進を図るのかどうかという、さらに本質的な議論がある前で参政権だけ取り出して反対と強弁してみたところで長期的には大差ないというのが実情である。

 それもこれも、過去何十年間に渡って、日本に三国人が入ってきてしまって抜き差しならないところまで来てしまったというのが発端である。頭にきてしょうがない。私の住む赤坂は三国人の宝庫になってしまった。うかうか夜に散歩でもしようものなら日本語もまともに話せないような女からポン引きの声がかかってしまう。

 だから、現実的にはなし崩し的にまともな教育の行き届いた三国人三世ぐらいからゆるゆると日本国籍にシフトするような試みをしながら、参政権は議論するフリだけして、結論を先延ばしにしながら参政権付与を声高に叫ぶ三国人団体そのものの高齢化で問題の所在自体が消滅することを期待するほかない。まともでない三国人もたくさんいるが、まともでない日本人と率としてどのくらい違うかというと大差ないかもしれないので、追い出すわけにも行かずどっか適当に隔離しておくしかないんだろうか。まさか赤坂に隔離しているわけじゃないだろうな。

 三国人については語り尽くせないものがあるが、同質の問題ながら在日ブラジル人の問題とかもあり、こちらのほうがはるかに根深い。いま日本に出稼ぎに来ている日系ブラジル人は23万人ぐらいいるらしいが、数は良く分からない。で、在日の大半が日系だということで、どうも日本にあこがれて帰ってきたものの、ろくな教育は行われず職は不安定で、ポルトガル語も日本語もきちんと話せない状態のまま日本で育つ二世が続出しているという現状があるのだそうだ。参政権とは別枠で早急に対処しないと極悪なブラジル人ギャングとかが組織化されたりパチンコ屋を始めたりして第二の在日三国人問題へと発展する可能性もあるので看過できない。

 こちらもまた追い出すわけにもいかない。どうも中部経済の足腰をこれらの在日ブラジル人が支えているという話もあるからだ。基本的に低賃金で働くからという理由で外国人を国内にとどめてろくなことはないだろうが、現実問題としてそのような機能として成立してしまっている以上、給料は安いけど将来は明るそうだという彼らにとっての働き甲斐も作ってやらないと風紀が荒れて結局社会的コストが上がる。

 ほかにも、医療の現場でも採用を進めると見られるフィリピン人やタイ人、あるいは中国人についても議論は拡散しうるが、制度として「地方参政権をアメリカ人にだけ認めます。それ以外の出身の方、残念でした」というのは筋が通らない。国自ら人種差別してどうするという話なので、全部認めるか、全部認めないかということに大筋ではなるのだろう。

 ○ 我が国のかたちを決める部分

 あれこれ考えていたら、ちょうど経団連がいうべきことを概ねまとめていたので参考にされたい。まあ、要するに若い連中が減っていて、人口維持が国威安定だねという前提でいくなら外国人を受け入れるほかないでしょうという話だ。

 よくこの手の移民政策を考えるうえでアメリカ経済と比較されて日本は移民が少ないという議論になったりするが、本質的にアメリカという国のかたちと日本のそれは異なる。移民野郎というか、じゃがいも飢饉で新天地にこないと飯が喰えなかった連中と我が国を比べてもらっても困る。

 その国の移民受け入れ率が高いか低いかはその国の成り立ちによって左右される問題なので、一概には言えない。移民受け入れ率を例えば5%にしましょうといった時点で、いままさにドイツで起きているトルコ人200万人問題に匹敵する社会的混乱が惹起されることを念頭において議論しなければならないし、そのような覚悟がいまの日本人に備わっているとも思わない。

 また、安全保障上の問題としても想定しておかなければならないのが、例えば半島や中国で紛争が起こって、政治的難民が発生したとき国としてどこまで受け入れるのか、受け入れるとしてどのようなガイドラインを作っておけば多少なりとも問題が緩和されるのかという見通しが必要なはずである。というか、既に日本にいる在日三国人や中国人は政治難民の呼び水的機能を当然果たすし、人間として親族や同胞が戦争などで家庭や棲家を失って助けてやろうと思わなかったら逆に日本にいてもらってもろくなことをしないだろうという観点から仕方ないことであろうとは思う。

 ただし、そのときは日本に来て助かったと思っても、その危機感や恩が薄らぐと容易に経済的、政治的要求に転化するのは残留孤児の就労保証問題を見れば分かる。そこで参政権が無原則に永住外国人に与えられていたらそりゃまた国難だろうと思うわけである。

 また、国内の若年労働層の減少を穴埋めする形で外国人労働者を呼び入れるというのは効率が悪いというのもある。例えば外国人労働者に400万円の付加価値が出うる就労をさせたとして、税収と公共サービスの均衡という意味においては得にも損にもならない。唯一、その労働者が得た所得を消費に回したときだけ経済効果が現れ、地元に仕送りでもしようものなら経済的には「その外国人労働者はいるだけ日本にとって損」ということにもなりかねない。もちろん、経済界からすれば貴重な労働者で、いまどき年収400万で重労働をこなしてくれる日本人は探してもいないのだからありがたいと思うのかもしれないが、それこそ参政権のような政治的問題のほうが個別事情より大事だということは指摘できると思う。

 一番日本が迎え入れたいのは高度人材というか、トロピコでいう大卒である。ただこちらも「大卒だけ受け入れてあげます。高卒の皆様、残念でした」とはなかなか言えない。まあ、この辺はもう当たり前すぎるから書かないけど。

 総論としては、参政権問題というのは寄り道に過ぎない話で、そこに焦点を絞って論争が繰り広げられるのは「それが議論となっている」という時点で既に敗北(特定の人たちにとっては勝利)であると思う。感情的には地方参政権付与にはまったく賛同できないが、すでに三国人が山ほど周囲にいるという時点でどうにかしてやるしかないのだろう。ただし、ゆっくりと段階的に。

2004年10月25日

家電量販店の価格支配力問題

 NEBAのサイトを見ていたら、熱い時評が掲載されていたのでつい熟読。

 曰く「大手家電量販店の中には、1 社でメーカーの販売額の10%以上の取引高を有するものも現れている」。

 そういえば、以前シャープが納入先のイオンに逆ギレされて取引停止さるという香ばしい事件もあったが、販売チャネルに振り回されるメーカーというのはもうとっくに日常の光景になっている。

 で、交渉の結果リベートが支払われていることは何の問題もない一方で、家電市場のチャネルの寡占化という現象が進むと商品企画から流通までバーチカルな業態が家電業界でも出現するという可能性が高くなるので要注目だ。

 もちろん、家電量販店が工場を持つというわけではないが、製造業とサービス業の逆転現象は、従来化粧品業界や菓子業界などトイレタリーを中心とするドラッグストアチェーンの従来型薬局駆逐の過程でしか見られなかったのが一般化してきたということになる。

 そうでなくても単一の市場としての日本市場はEUやアメリカに比べて格段に小さいので、チャネル主導というのは必然的に国内ドメスティックな製造業からのラインではなく海外で生産された普及品に日本仕様をわずかに加えたクオリティのものが安く投入されるという現象にほかならない。で、安易に家電量販店や大型百貨店がわずかな利鞘を狙って店舗面積あたりの売上高を伸ばすと、今度はさらにグローバルなプレイヤーにTOBかけられるという詰んだ状態になりかねないので笑える。

 ダイエーのスポンサーに欧米の流通が山ほど名乗りを挙げているのをどう見るべきかを考えると、頑張れ公正取引委員会という気もしないでもない。

「切込隊長はオタクだから当然言いたいことがあるだろう」と安易に取材しにくる記者が多い件について

 私をなんだと思っているのだ。

 まず、「華氏911」とそのアンチテーゼと言われる「チーム・アメリカ」の評価を聞きに来た週刊誌の人。いや、どっちも観てないんだよね。で、観てないから正直に「いや、知らないんで見解も特にないです」と答えたら、その場では普通に「そうですか」で終わったものの、あとで知人の編集者から「山本さん、いくら何でも居留守の使い方は考えたほうがいいですよ。本人が気を悪くしているみたいです」とご忠告が。

 いや、本当に観てねんだよ。知らねえんだって。知らないものに答えを求められるほど私は重要人物でもねえだろ。私が回答しないと紙面が埋まらないってことがあんのか? それともいい加減に「いや〜、どっちもクソっすね」とでも答えておけばよかったのか?

 その後、何やかやあって、ある新聞社系の雑誌の取材があった。そのなかのお題の一つに、集英社の本宮ひろ志の南京大虐殺マンガが抗議で連載打ち切りになった件について「見解を語れや」というのがあった。

 当然、私は問題となった本宮ひろ志のマンガを読んでいない。知らないので、何が問題なのかが分からない。しかも、私は南京大虐殺の歴史的問題についてはさっぱり詳しくない。通り一遍の知識しかないので、仮に本宮マンガを読んでいたとしても問題の所在について正確な論証などできないであろう。

 だから、取材中は自分の知っている分野のところだけ選びながら見解を述べていったのだが、これまた取材の終わり際になって、その雑誌の編集者とライターが南京大虐殺について話し始めた。「や、これって重大な問題ですよねー」とか。

 たかがマンガだろ。抗議が来て休載名目で打ち切りになったって、別段それほど騒ぐほどの問題じゃねえだろ。そりゃ本宮ヲタや右翼からすれば大問題だろけどよ。もちろん、これがきっかけとなって国民の間で南京大虐殺の議論が深まる可能性があるという指摘も成り立つかもしれないが、その議論を正確な事実関係に基づいて論証させる責任はそっち方面の有識者がやるべきであって、少なくともその世界ではど素人の私に帰されるべきものではない。

 つーか、知らないものは知らないんだよ。知らないから答えないし触れないんだよ。責任が持てないだろ。ある程度分かってて、意見といえるところまで自分の中で固まったなら話すけどさ。だから事前に「これはどういうオーダーでしょうか」って毎回取材趣意を聞いてから時間をとっているわけだ。自分が詳しいと思う分野でも、間違ったら悪いから一応再確認してから面会するって言うとるのに。

 あとさ。「山本さんはオタクだからご存知ですよね」っていうのをやめてくれ。オタクといってもオタクという言葉がカバーする領域ってのは広いんだよ。アニメからマンガからフィギュアからミリタリーからいろいろあって、そのなかでも私が位置するのはオタクの少数民族にあたる洋ゲーやシミュレーションゲームなんだよ。「昨今小学生の女の子に人気の『ふたりはプリキュア』現象について3p取りましたので見解を書いてください。明後日までに」とか言われても書けるか馬鹿。知らねえよそんな現象。だいいち『ふたりはプリキュア』なんか観てねえよ。私が日がなヲタアニメをエアチェックしてるとでも思ってるのか。誰かそういうのに詳しい奴に書かせろよ。

 まあそういうわけだから。そこんとこよろしく。

逝島ヒロシ氏が新潟地震で6時間ほど電車に缶詰

 また私は身の上話を聞かされることになるのだろうか。

論壇系BLOGについての雑感

 よくわかんない

 たぶん根幹に位置する部分が不明確だからかもしれないので、意見ではなくあくまで雑感という表現になってしまうけど。

 論壇系という言い方、自分でもあとで思うと良くなかったかもしれないと反省した。というか、先の私のエントリーでも「ネット論壇みたいなもの」という言い方でまとめたはずなのだが、読み返してみるとあたかも私が一次情報至上主義者のように読めてしまう。

 一次情報に価値があるのは、ほかで読めない正確な事象を知る手がかりになるかもしれないからであるが、それは厳密に言えば「報道」に位置する。それを私が「ネット論壇みたいなもの」と表記したため誤解が広がったのかもしれない。

 で、何を言いたいのかというと、先の立ち位置、根幹に位置する部分というものだ。単純に、昨今のブログについて「ネットで報道されたものを引用して、一行二行感想を書いてブログとして成立する」傾向を書いたが、実のところこれも議論といえば議論である。質が伴わないか量が足りないかはともかく、その人は意見を表明したことにはなる。

 その場合、その人の立ち位置に関する規定が曖昧になるケースがある。例えば、誰か がさかんに「小泉バーカ」と言っていた。その主義主張はもちろん理解できるが、私の立ち位置とは異なるので、私にとってはヲチの対象となる。読みながら「赤いだろ、その主張は」とか思うわけだ。つまり、発言の質はともかく内容はレフトというか反政権で統一されているっぽいために、とりあえずは立ち位置として「ああ。この隠居はレフトなのだな」と理解できるわけだ。それはそれで充分ブログとしての価値を持つ。

 ところが、ブログの書き手の大半はその立ち位置が不鮮明のまま意見を表明することになる。別に支持政党を記載せよというわけではないが、議論の立脚点としてやはり保守主義者なのか赤いのか、あるいは現実主義者なのかといったポリシーのうえでの棲み分けがないと議論にならない。というか、そこで語られていることの中身が矛盾していてがっくりくることがあるのだ。

 しかも、ブログではあまりその当人の議論の一貫性というものは重視されない。当たり前だ、みんな好き勝手書いているのだから、統一しろというほうに無理がある。だがしかし、いみじくも論壇という表現でいく場合は、やはりある程度の思想的一貫性というものは担保されていないと困る。「それではこの事件を赤い人はどう評価しているのか」という座標でうんこを投げにいくことができなくなってしまう。やはり、赤い人は赤いブログを書くべきだし、我が保守陣営は極力その主義主張に沿った内容で一貫したほうが議論になるだろうと思うわけだ。

 ここで欧米のBLOGはどうかという参考を出すことには抵抗があるが、例示としてはもってこいなので敢えて取り上げると、やっぱりリベラルの連中はリベラルのBLOGで固まり、保守は保守でそれなりの牙城を作って陣取り合戦をしている様相だ。BLOGを書く個々人が弾薬を自分のBLOGで作り、それをせっせと陣地に送り込んで本丸となるBLOGで品定めしつつ陣固めをしている。

 我が国のブログもかくあるべしなどとはこれっぽっちも思わないが、まったくないのもどうかと思うわけで悩ましい。とはいえ、そもそもそのような習慣がないのは致し方ないので、ブログの興隆とともにそのような機能をどっかの誰かがやってくれれば何年かあとには立派に「ネット論壇みたいなもの」という形で成立していくのかなあと妄想した。

 そんだけ。ご清聴ありがとうございました。

プロ野球物語 〜プロ野球の周辺に犯罪者、問題児が続出している件について

 何だか腐りかけの肉にハエがたかってる感じがします。

 ○ 高塚氏逮捕

 悪質と判断されたようで。容疑は強制猥褻。しかし、高塚氏は前々からそういう話があっただけでなく、取引先に自著の購入を強制したり、自分が講演するセミナーのチケットを購買させたりといった数々の香ばしい悪事があったはずなので、むしろそちらのほうが問題ではないかと思うわけだが。

 それでなくとも、江副さんの番頭格が高塚氏を評して「鎖をつながなければ猛犬、飼いならせば忠犬」といっていたわけだし、とどのつまりは頭領の器ではなかったという結論になりそうな予感。東北の某ホテル支配人解任事情とかも表沙汰になるといいね。知らないけど。

 ○ 堤氏事情聴取

 こちらもまた読売から。西武鉄道株を薦められて購入した企業のほとんどが西武グループへの納品元だったりする時点で高塚氏を上回る香ばしさなわけだが、総会屋が出入りしてきた事情を考えるとそれ以外にもいくつかあるんだろうなと妄想。

 それにしても、問題になるのを予見して株を処理するにあたり、文句を言わなさそうな企業に軒並み声をかけ、買うや買わずやという状態で先に売り逃げるちうのは何たる根性。ちょっと天晴れな気がした。さすが西武、兄弟揃って大物である。私も一生のうちでいつかはやってみたい。

 で、EDINETで見てたら西武グループの決算書を全部横につなげて精査すると全然辻褄が合わないのは気のせいか。まあ、持分法と連結を組み合わせているからかもしれないが。何か掘り起こすといろんなもんが出てきそうだ。地雷とか。

 ○ AERAで堀江氏が「バブリーグ構想」

 今日、宴会の帰りがけにコンビニで立ち読みしてたら、AERAで孫、三木谷、堀江各氏の提灯記事が。そのなかで、堀江氏が各企業に働きかけてEリーグなるバブリーグ構想を打診してたらしいという記載があり、ちょっとびっくり。

 もうそろそろ報道面でも出がらしになりつつあるみたいで、たいした話は流通していないな、というのが正直なところ。そういえば、有線ブロードネットワークスが球界参入報道を否定していたんだが、取り上げられることを意図してリークしているのが見え見えだっただけにこの時点での撤回はポイントダウン。

 なお、旧大阪有線の愛すべき実績については、なぜか★テレビまにあ。さんのとこが詳述されているので参照されたい。あと森元首相を仲介にNTTや電力会社と政治決着したり、葛飾区の顧客を総取りしようと画策したりした疑惑もあわせて記載するとほぼ完璧。

 ○ 栄養費ドミノ

 何故だか阪神の久万オーナーや横浜の砂原オーナーも辞任することに。まあ、意図的に批判を避ける目的で巨人の渡辺氏がオーナー職を退く口実にしたため連座させられた感じだが、本来的には有望な選手を獲得するために巨額の金銭が動き、そういうお金を動かせる球団に有利なように作用してきた傾向を一掃できるかどうかは微妙だ。

 日本学生野球憲章はどんな名目であってもプロ球団やその関係者から金品や利益を受けることを禁じているからなのだが、そんなことより先に完全ウエーバー方式を導入しちまえば一発解決なんだがな。金を渡すのは金を渡せば有利になるから渡すわけで、金を渡しても何の有利にならないようにすればいいんでっしゃろ。ということで、渡辺氏が勇退したこの機会を逃さず選手から球団選択の自由と権利を奪うところからはじめましょうや。

 ○ 山本昌

 久しぶりにじっくり見た。っていうか、本当に39歳なのだろうか。中に一去年の野口でも入ってるんじゃないかと思った。残念ながら五回途中で降板して負け投手にはなったけれども、一言「巧い」と感じたよ。石原さとみに似ているとか言って申し訳ございませんでした。

 打ち砕いたのは和田(禿)。先日のダルい返球の汚名返上か。

 ○ ダイエーの産業再生機構入りで球団の扱いについて

 目下焦眉の急といった按配になりつつあるが、孫正義氏が買いたいといい始めたことへの余波でにわかに査定で大幅な変更が加えられている模様。というのは、例のコロニーキャピタルの資金元の問題が出てくるといろんな火種があるものと思われるからで、そのうえコロニーとしても間接保有ながらホークスの所有は不動産価値を維持するためにも是が非でも持ってないといけないというジレンマがありそう。

 今期のソフトバンクは業務純益はともかくキャッシュフロー自体は2兆4,000億ぐらいあるので、ホークスを買うための140億程度は誤差の範囲内。凄い勢いで買いそう。んで、転売しそう。孫氏にホークスの購入を勧めたのは宮内氏だという話が出回り始めているが、西武グループが破綻すると西武ライオンズも売りに出る可能性があって、いずれにしても球界再編自体は来季オフまでto be continued(笑)。

 そういえばヤクルトも親会社に資金要請していたのを含めると、一部で言われる1リーグ2ディビジョン制構想は復活するかもな。私としてもそっちのほうがいい。そうなると、いま新球団設立に邁進している楽天はとんだババを引くことになるわけだが、別に株主でもないわけだからどうでもいいや。ユニフォームが緑だったら応援するけど。

 ○ 根来コミッショナー

 先々週だかの日経ビジネスに根来氏の言い分が4pに渡って繰り広げられていて香ばしかった。まあ、今回は大変なポジションでしたな。国民から罵倒され、オーナーから軽視され、挙句は選手からも突き上げ喰らって。

 いわば昨今のプロ野球の激動は政変なのであって、棚上げのポジションにいる人ほど移ろいやすい国民の支持を取り付けるというのは政変で地位を保全する最善の手段となりうるという政治力学の基本を改めて認識すると同時に、根来氏の立ち位置を知るにつけ思いついたことが。「足利義昭」。はっはー。

2004年10月23日

まんこ不動産の件

 南治先生も味なことをなさる。

 問題の画像と、問題の発言はこちら

 まあ、確かに大人のゲーム機ではあるな。

 ライブドアイーグル「ズ」投票の件といい本件といい、昨日のひかり荘祭の出演余波で乗り遅れてしまったのは誠に遺憾ではあるが、一応書いておくか。

 報道側は誰も気づかなかったのか。

たけし軍団が解散

 朝まで暴走という割には4時前に終わってしまうのもどうかと思うわけですが。

 ただなんというか、ああいう病んだ才人の集まりというのはそれはそれで面白いと思ったので、今後の各人の活躍を期待しています(棒読み)。

2004年10月22日

いまんとこ101号室でゲリラ戦

 ボスと二人。どうなのかと

 じょうたろう@203号室へ亡命。

明日開催される「ひかり荘祭」に参加する予定です

 特設リングはこちら。例によってcasTYです。

 たぶん日本シリーズでも見ていると思います。

 先方の掲示板は画像が貼れるんで、取り上げて欲しい人は画像縛りということでお願い申し上げます。

 よく知りませんがサーバーが落ちない程度の多くの皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

ITベンチャー「バブ・リーグ」発足!

 大阪有線も球界に進出

 もういっそのことサイバーエージェントやGMOもつるんでバブリーグを結成しろ。

 我が愛しのパリーグの体たらくを鑑みて、名乗り一番のライブドアはともかくその後の楽天、さらに続いたソフトバンクのあたりでキレ気味だったのだが、ついに有線BNまで参入を表明。

 時代の流れは抗いがたしと他人事のように流すことはできたとしても、これはさすがにちょっとどうだろと思うわけだ。別に既存のチームオーナー、例えばヤクルトやロッテなどと比べて明らかに劣っているとは言わない。でもだな。球界参入に名乗りを挙げた企業は有線BNを除いて精査すると三社とも赤字なわけだよ。ライブドアの財務諸表を読み込んだことがあるか?

 名乗りを挙げるなといいたいわけではない。なぜITベンチャーばかりが横並びで球界参入を表明するのかと言いたいのだ。これでは阪急、南海、阪神、近鉄と関西四電鉄が野球に進出した構造と変わらないではないか。大企業の横並び体質を批判し、旧弊の打破を叫んで日本経済の革新を訴え事業を立ち上げた連中ばっかりだ。

 そもそもだな。

 なぜ球団入りに60億ともいう加盟金を課していたかという話に立ち返って考えるべきなのだ。

 正統性がない、独禁法違反だと報道されたが、れっきとした理由がある。バブル経済華やかかりしころ、インチキな土地ころがしや株長者が無造作に球界に進出してくることを避ける目的で紳士協定が結ばれた。変な会社が入ってきて、途中で放り投げられたらかなわんからだ。

 一番大きかったのは佐川が球界進出するかも、という恐れだったと。その背後にはいろんな筋の皆様がひしめいておられ、当然その向こうには野球賭博を組織的にやられたり八百長試合をかまされたりという懸念があったからだよ。野球は重要なブロードバンドコンテンツというのは分からないでもない。だが、例えばある地方でそれなりに人気が出て、地方局に放映権を渡さずその会社が独占でブロードバンド放送したらどうなるか?

 サーバーが持たん。つーか、一万十万百万と視聴客がつきうるプロ野球の試合を放送する場合、IT事業と地上波では視聴者一人当たりのコストが違う。仮にやったとする。その年間コストは球団を買うのに匹敵する費用がかかるわけだよ。

 それらの経費を捻出する資金の出元は、市場から集めた資金だ。ライブドアや楽天やソフトバンクや有線BNは営業キャッシュフローをキープするのにふーふー言っているじゃないか。当然、その批判はいま球団を持っている赤字企業たちにも言える。

 そう考えると近鉄のほうがよほど立派だ。志摩スペイン村切り離すほうが先だろという見方もありつつも、大日本土木を潰し、社員の賃下げを行い負債を圧縮するなかで球団を手放すのは遅かれ早かれ当然の話であるし。

 買う気はないがとりあえず表明したというのなら、それはもっとマズいわけだが。野球ファンを何だと思っているのかという以上に、投資家に見せ発表をやって絵空事をばら撒いて煽動しているに過ぎない。確かにホークスは採算に合っていくだろう。だから欲しいというのであれば分からないでもないが、ホークスの主催試合というスポーツコンテンツを「独占」したいというのであればそれはやめろ。マジ暴れるぞ。

 間違っても「球団を買うので増資」とか「球団を買う資金を作るのでキャッシュリッチ企業をTOB」とか「球団を買うので一部上場承認申請」とかやめろ。3年我慢するのに必要な100億近いキャッシュなんか捻出できないだろ。なぜ好き好んでそんな「酸っぱいブドウ」に狐がたかるのだ。

 何かエイズに冒され免疫系が弱くなった人間が日和見感染症を発症する感じだ。ちょっとムカついた。

2004年10月21日

日本政府は少子化対策のために早期の停電を実現するべきである

 なぜ政府は強い指導力を持って停電を実施しないのだろうか。

 ニューヨークを襲った大停電のときに出来たベイビーが山ほどいるという報道にずっと強い関心を持っていたのだが、同じく少子化に悩む台湾でも電力の安定していない地域の出生率が高いというデータを今日聞いて表題の通りの思いを強くしたのである。

 つまり、少子化の決定的な要因とは、性行為をして子どもを儲ける幸せも相対化されて、ほかの娯楽と比べて「つまんない投資先」となっているからだ。我々の周りには多種多様な娯楽があり、しかも刺激的であろうとし、先鋭化の一途を辿るが、性行為、妊娠というイベンツは鎌倉時代の夜這いのころからたいして進化していない。

 電気が来ない、つまり我々の文化的な生活を支えているライフラインが一時的に止まるというイベンツはアメリカ人の心を強く揺さぶり、突き詰めて考えれば究極の娯楽とは性行為であるという結論に至らせた。ほかにやることがなければ性行為をするだろうし、社会的に「停電のときに子どもを作れば幸せになれる」という風潮を作り上げられれば少子化は改善するのではないかと思うわけである。

 風潮を作るのは難儀ではあるが、それであれば細木数子の墓石でも買って5,000万ほど払って「これから子作りすると運命が開ける」とテレビで言わせるとか、ヨン様とかいう人の旬が過ぎないうちに「出産こそ人生の醍醐味」などと言わせて高齢出産をものともしない空気を醸成すれば良いのではないだろうか。

 世間では実に腹の立つキャンペーンは多い。テレビ曰く「結婚指輪は月収三か月分が平均」とか「バレンタインデーにはチョコを送りましょう」とか。こういう言説を見るたびに私自身が世間から隔離されている思いでいっぱいになる。私の月収はいくらだと思っているのだ。それに、愛する人にチョコを送るなどという妄言は、当該日期日までにチョコを贈られない人は問答無用で「愛されていない人である」という誇らしい事実のみが本人の前に横たわる。モテない期間の長かった私にとっては憤怒ものの流行である。

 ただし、社会的問題の解決においてはこれらの手法は非常に役立つ。「少子化解決のために電気を止めよう」。これ。発電所を一気に止めるとコストが高いので、国が補助金を支払って各電力会社順繰りに停電日をあみだくじかサイコロか何かで設定し、一年に一日、どっかの地域の家庭に電気が送られなくするのだ。国民は止められて慌てふためく。しかし、泣こうが叫ぼうが止まった電気はどうにもならないので、手ごろな娯楽を求めようとして性行為に及び、確率論的に出生率は飛躍的な向上を(その日だけ)見せるだろう。

 そして、この日がカップルにとって当たり日であった場合には国家から恩賞金が出るのと同時に、日本の出生率を支える出来ちゃった婚の社会的合意の意味を併せ持つ。さらに、実は仕掛けでもなんでもなく突発的に停電しちゃったときの言い訳にも役立つ。

 停電でクレーム殺到しても「いや、実は政府公認の停電日でして」で万事解決である。電気の大切さを身近に感じると共に、いかに私たちの生活が便利になろうとも所詮人間は動物であるという根源に立ち返る日となるわけだ。

 小泉政権はどうせくだんないことをしても向こう二年は選挙もなくぶらぶらしていれば任期を満了できるので、ぜひ上記のような具体的かつ即効性のある施策を実施すべきである。

ダイナミック! ライブドア

 何だ、この爆下がりは

 その下に「楽天が高い」とか書いてあるので笑える。

 それにしても、マザーズ全体の軟調に引っ張られる形で新興中小株がいい具合に下がり始めている。ダレ下げの局面で買う馬鹿は死ね。さっさと下げて仕込みの冬到来ってことにしようよ。な。

いまそこにあるゴッゴル問題

 飽きた。

2004年10月20日

何だか外が雨模様

 これからお出かけなのですが、ちょっとブルーですね。

メンペ展で「香ばしき人々」刊行記念サイン会を10月30日サイン会

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 ずっとSPA!での連載中に「香ばしき人々」の社長絵図をお願いしていた極悪絵師金子ナンペイ氏(子持ち)と知らない相方の人の個展が開催されるようで

 個展をやるというのを聞いて、60%ぐらい(当社比)他人事のつもりで「逝きますよー」とかほざいていたら、いつの間にか本件イベントの開催期間中に私の本のサイン会をやれという話に。他人の事業に土足で踏み入って余計なことをするというのもどうかと思うわけですが、そんなことはまったく気にせず初体験ドキドキのサイン会をやってみようかと。

 ま、私のサイン会はともかく金子氏の無駄に気合の入った力作の数々をぜひお誘い合わせのうえご鑑賞いただければ幸甚です。

見せ板疑惑のある某デイトレさんの報道について

 当番組の関係者の人からお返事が来たんですが、公開しねえでくれということなのと、話としてあんま面白くなかったのでダイジェストだけ。

 ・ 問題を認識して調査している
 ・ 現段階で訂正報道をする予定はない
 ・ 取材対象に疑義が視聴者から寄せられていることを伝えて対応を考えている

 こんなところのようです。きちんと告発でもしておいたほうがいいんですかね。

闘劇2005の出場を断念(笑)

 種目が発表される前から断念してみる。

 過去ヴァンパイア・セイヴァーしか出てないので、今年は何か団体戦にでも出ようかと思っていたのだが12月末は国内にいなさそうで早々に断念。

 あー、でも今年はヴァンパイアシリーズは種目にならないかも、とかいわれていたので、私のザベルが活躍する機会はなさそうだったのだが。ストZEROシリーズが種目に入ったらひょっとしたら万難を排してでも出場するかもしないかも。微妙だ。

 というか、昨今発売されたカプコン・ファイティングジャムはダルシムがいないという時点でやる気激減だ。やっぱり遠めに飛び込まれるのを読んで「ョガフレイム」とか言いたい。近い飛び込みを中スラで避けたい。何か困ったことがあるとチョップ。

 ザンギエフ(緑)がびっくりするほど弱そうだったので敬遠してるんだが、問題は本館でも人がいないこと。仕事帰りとか打ち合わせの合間に覗いて見ると片方しか埋まってない。困ったものだ。

 やはり時代はスパイクアウトなのか?

ソフトバンク三分間ウォッチング

 ・ 孫正義氏、辞任するダイエー高木社長に面会断られる

 たぶん生えている量の違いである。ゴッゴル。

 ・ 総資産二兆円と豪語

 総資産≠自由になるお金。しかし、にわかにパリーグがITリーグに。西武、日本ハム、オリックス、千葉ロッテ対ソフトバンク、楽天、ライブドア。7球団やんけ。

 ・ ライブドア堀江氏、ソフトバンク孫氏の球界入り報道を「歓迎

ソフトバンクはライブドアの有力な取引先で、
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2004年10月19日

また懲りずに本が出るわけだが

 目下急速な勢いで打ち切りになる予定の週刊SPA!「嗚呼、香ばしき人々」が単行本になるということで、皆様に買えと申し上げたくなりましたのでご紹介に預かりたいと思います。

【ゴッゴル】無料ゴッゴル壁紙【ゴッゴル】

 大人な出会いのゴッゴルの無修正画像がゴッゴルの歴史でありゴッゴルの学術的な木村拓哉ゴッゴルが芸能のゴッゴルとブログで安く最安値なゴッゴルのサザンオールスターズのゴッゴルであり女子校の女子高生ゴッゴルが占いのゴッゴルを幅広い知識のゴッゴルでありヤフーのゴッゴルや株価のゴッゴルでSMAPや宇多田ヒカルのゴッゴルを生活のゴッゴルと割引のゴッゴルで機能、しかも高機能なゴッゴルで落札するゴッゴルがプロ野球のライブドアや楽天のようなゴッゴルとして強い関心をひくゴッゴルであると考えられるならば、辞書であり辞典であり字典であり事典であるゴッゴルのiPODがゴッゴルとしてのプレイステーションまたはプレステのゴッゴルとして週末起業で幸福なゴッゴルとして創価学会とK-1とK1とPRIDEと日本テレビ、または日テレの有料画像のゴッゴルとなり、生活雑貨やオンライン商取引のゴッゴルとはまた別にアメリカの最新情報を掲載するゴッゴルという検索エンジンのゴッゴルを高値で買収したゴッゴルではなく業界の常識としてゴッゴルの高収入。

ばかぁろーてめーちきそー

2004年10月18日

徹夜作業中でメール入稿待ちのときに来るスパムほどうざいものはない

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赤い糸で結ばれている私たち
(順不同)

 何だか腹立つと同時に、何が彼らをそういった行為に駆り立てるのかが気になる。

石原さとみの宣材写真が中日の山本昌に激しく酷似していた件について

 石原さとみの宣材写真が中日のベテラン左腕山本昌に偉い似ていた。
 家に帰ってきて、改めて公式サイトで見たら、石原さとみの写真が別のものになってる。こうやってみると似てねえ。

 きっと公式サイトでは「山本昌に似てる」と視聴者から指摘されないように別の写真に差し替えたのだろう。さすがホリプロ、そういう細やかな神経が好きだ。ただ、ホリプロの経営する料亭はどうもイマイチだ。っていうか、近所なのだが。

ソフトバンク三分間ウォッチング 〜ホークス買収

 まあ、当然だろうけどさ

ボツ原稿フラッシュ

 大量にテキストを書くと、はまらないコメンツがボツになる、それは宿命なのである。

→ ミッションについて

 ギャン「ミッションってのはだな、英雄がこなす仕事のことだ」
 ギャン「一応、この俺様が町周辺のトラブルを聞き届ける責任者になっとる。
俺自身がトラブルのネタになることもあるかもしれんが、まあそんなのは
どうでもいいだろう」
 ギャン「ミッションを請けられるのは小隊を率いる隊長だけだ。だからお前は
ある程度実績を積んで、クレリアに認められてから仕事を出してやる」
 ギャン「とりあえずはイオロのケツにへばりついて、うんこ同然の立場で
目先の仕事を片付けてくれ。ある程度慣れてくりゃチャンスは転がってくる」
 ギャン「分かったか?分かったらイオロに呼ばれるまでその辺をうろうろしてろ」

→ 町周辺の危機について

 ギャン「この町は港湾都市でな。それなりに立派な港もあるが、陸路も使われる。
その陸路、街道の周辺にやたらモンスターが出てな。商人からお子様まで
いろんな方々にご迷惑をおかけてしております」
 ギャン「でだ、そういうつまんねえ連中を排除するために俺たちは日夜努力してる
というわけだ。分かるか?」
 ギャン「だいたい俺たちに悪さをする連中というのは決まってる。まあ、狼やら
熊やら動物が出ることもあるが、そんなもんは楽勝だ。問題なのはオークとか
ダークエルフ、それにお前らの馬車を襲ったリザードマンあたりだな」
 ギャン「こいつらは徒党を組んで襲ってくるし、場合によっちゃあご丁寧に魔法まで
使ってきやがる。ま、適わねえと思ったらメンバー一同お手手つないで
逃げ散るこった」
 ギャン「この世界では死んだ奴は帰ってこない。あまり無理はするな。若い身空で
命散らしても俺は香典出さねえからな」
 ギャン「それに最近では邪教『マーの教団』とかいうふざけた新興宗教が一大勢力を
誇っていらっしゃいます。実に気に入らねえ。ま、無理のない程度に快適な
英雄ライフをお過ごしくださいませ」

→ 洗濯物を干す

一回目
 レイ「さて、と」
 ギャン「……。何してんだ、お前」
二回目
 ギャン「洗濯物を干すなら外に干せよ」
 レイ「ここに干し紐張りますね」
三回目
 ギャン「何してんだ。洗濯物干すとこじゃねえぞ、ここは!」
 レイ「いや、大変なんですよ、日中はミッションで自分の部屋空けるでしょ?」
四回目
 ギャン「だから何でここで洗濯物干してるんだって言ってんだよ!」
 レイ「最近物騒でしてね。下着ドロとか出ると嫌じゃないすか」
 ギャン「誰もお前の下着なんざ盗らねえよ!」
五回目
 レイ「まさか! ギャン隊長が下着ドロ!」
 ギャン「そんなわけねえだろ! 何だその目は!」
六回目
 レイ「怪しいな。盗賊にして独身貴族、女っ気なしの無精ひげ。もしや…」
 ギャン「何を言ってるんだお前は。そう言っている間に着々と洗濯物干しやがって」
七回目
 レイ「それじゃ、日が暮れる前に取り込んでおいてくださいね」
 ギャン「ここは室内だ! それにそんなもんを俺に言いつけてどうすんだ!」
八回目
 レイ「ああ… ギャン隊長に奥さんがいればねえ…(しみじみ)」
 ギャン「しみじみ言うんじゃねえ! 死なすぞ貴様!」
九回目
 レイ「じゃ、よろしくお願いしますね」
 ギャン「よろしくお願いされたって知らんぞ、俺は」
十回目
 ギャン「作戦室がこんな所帯じみてどうすんだよ」
 レイ「画期的じゃないですか」
 ギャン「そういう問題じゃねえだろ」

→ 話す

一回目
【レイ】
ちょっといいですか?
【ギャン】
なんだ
【レイ】
ギャン隊長、最近口が臭くありません?

二回目
【ギャン】
そうか? ハーハー。
あんまり自分ではそうは感じないが
【レイ】
ちゃんと歯磨きしてます?

三回目
【ギャン】
してるよ。朝晩二回。虫歯一本なく元気に
やっとるが

【レイ】
いや、虫歯と口臭は別物なんですよ。
イオロさんが言ってました

四回目
【ギャン】
そういうもんかねえ。
まあ、気をつけるようにはするよ
【レイ】
そんなことじゃダメだと思うんですね。
だってどっか隠れてて、敵に口臭で
見つかったら後悔しきれないじゃないすか

五回目
【ギャン】
口臭が理由で命を落とすってことか
【レイ】
まったく無い話でもないと思うんです

六回目
【ギャン】
お前、そういうこと考える前にすること
あるんじゃねえのか?
【レイ】
あっ、ギャン隊長。そういうところが
いけませんね。あらゆる可能性は排除して
こそ英雄だと思うんですよ

七回目
【ギャン】
そうか。で、どうやったら口臭ってのは
綺麗さっぱり消えるものなんだ?
【レイ】
そんなこと知るわけないじゃないですか

八回目
【ギャン】
お前な… 問題点指摘しておいて解決策
なしかよ
【レイ】
事実関係は確認しておこうと思いまして

九回目
【ギャン】
それじゃ、敵に見つかったらどうすんだ?
【レイ】
力の限り戦いましょう

十回目
【ギャン】
結局、戦うんじゃないかよ…
【レイ】
いいんじゃないですか、それが英雄だし

十一回目
【ギャン】
また無駄話してしまった…
【レイ】
人間、ヒマだといろんなことを考えるもの
なんですよね

中国のガス田開発、日中間の外交問題に発展か

 もうとっくに発展してないとおかしいと思うが。

 これは単純な右翼とか左翼とかそういう問題ではなくて、単純な領土問題であり、我が国の主権が断りなしに侵害されているという話。

 先日よそでも話を聞いてきたのだが、中国に対して譲歩すべきという論調を持つ人の根拠は概ね以下のようなものだった。

 1. EEZというのは二国間での妥結が見られない限り国際法上の慣例でしかない

 2. 現在の石油、天然ガスなどの利権は、地政学的要件ではなく市場的要件によって発生するもので、仮に中国政府の主導でガス田が開発されたとしても市場で買えばよい

 3. 埋蔵量の推定を鑑みるうえで、中国に妥協を求めて日本がその開発権を得たとしても、現在急成長を遂げている中国経済へのアクセスを禁じられる可能性がある

 4. 中国側のガス田開発当事者については、中国政府が指定した方法で行うことについてとどめることができず、日本側が中国の公司選定に口を挟むことは出来ない

 5. 中国経済は現在過熱中であり、慢性的なエネルギー問題が引き金となっており世界的な石油価格の高騰を招いている

 だいたいそんな話だったかと思うが、その人に一応「そんなわけねえだろ馬鹿」と釘を刺したところ怒って帰ってしまった。

 まあ、とりあえずはチェイニー的に「さて、どこから反論しましょうか」という感じなのだが、まず1から。

 当然EEZについては二国間の協議が必要になる。確か国連海洋法条約があり、境界が設定されるまでは、何かあったら相互に事前通報することが2001年に決まっているはずだ。と思ったら、ここに書いてあった。まあ読んどけ。

 問題はガス田試掘、春暁ガス田開発にとどまらない。報道されている通り、中国は今年になって1月から5月までの間に、尖閣諸島や沖ノ鳥島の周辺海域で、中国の海洋調査船が軍事目的と思われる違法な調査を17回に渡って繰り返していた。国連海洋法条約が定めている事前通報はもちろん行っていない。しかも、突然中国は我が国の沖ノ鳥島を「島」ではなく「岩」だ、従ってEEZを発生させる領土足り得ないと主張し始めた。

 この状況を受けて、自民党の武見敬三参院議員が中心となって海洋権益に関するワーキングチームを発足。問題となる中国側の活動に日本政府の対応を求める「日本の海洋権益を守るための9つの提言」を6月11日に作成、同17日に当時の細田官房長官に渡している。

 ところが、これの中身や渡された政府側の対応についてなんらの報道がされていない。少なくとも、私が検索した限りでは内容に踏み込んだきちんとした形での報道はないようである。デイリー自民でちょっとだけ内容に触れられているだけだ

 いままで自民党が党内でここまで明確に中国に対する厳しい対応を求めたケースが少ないだけに、もう少し騒いでもおかしくなさそうなものだが、話を聞く限りではこれらの動きを意図的に表立たせないための動きがあったという。どういうことなのだろう。

 同様に、中国側の試掘、採掘を軽視する動きも見られた。俗に言う市場的要件を満たせば中国側が採掘をしても問題ないだろうという議論である。しかし、相手が中国であるかどうかに関わらず、先方の政変が発生して認可を停止されるなどして生産が止まった場合は、共同事業であれ民間企業であれ採掘による利益を確定させることが出来ない。

 例えば、ロシアのユコス問題で損害を蒙ったドイツやスイスを中心とする投資家は、プーチン氏の権力に屈する形となった。単純な話で、その国に株式を上場していようがその商品が市場で流通していようが、市場は政治に依存する以上資格を取り上げられたら何も出来ないことを意味する。

 たとえ日本が今後深刻なエネルギー需要の増大、または供給の減少に陥った場合、共同事業で開発している商品を日本の都合で左右させることはできない。あまり想定されないのも問題だと思うが、実は日本は比較的備蓄はあるものの「海賊が増えました」とか「日本全国の原発を総点検するので止めざるを得なくなりました」といった事態が発生すると、それなりの期間悲しい思いをすることになりうる。

 また、いま世界の市場は歴史上ないぐらい安定した世界経済のなかで繁栄を謳歌しているが、その繁栄を支えているアメリカの状況が悪くなったり突発的な事件がきっかけとなって長きに渡り供給が止まることもないわけではない。

 3.では、これに関連して急成長を喧伝される中国経済に対して影響力を持ったほうが領土から出る資源に固執するよりも得だという議論だが、これはあべこべであって、中国が成長を続けていくからこそ安定的に供給される資源は必要であり、中国が沿海部内陸部の経済格差を乗り越えて全国民的に日本並みの経済繁栄を遂げた場合は相対的な日本の没落を意味する。むしろ中国での影響力を確保するために我が国の権益はきちんと保持しておくべきであって、領土問題という国家の主権に絡む譲歩を経済局面での具にするのはどうなのかと思うわけである。

 4.に至っては、行為そのものが違法なのだから、きちんと差し止めるべき対象が政府であれ公司であれ対応するのが筋であって別にこれが内政干渉にあたるとは思えない。ただし、中国側はいずれ必ず日中共同開発か、日中間での権益按分を求めてくるだろうから、交渉は可能な限りタフにやらなければならない。中国側は目先のエネルギー不足を心配して95年からずっと東シナ海に目をつけていて、昨日今日思い立った話ではない。とにかく早期の解決を行いたいという意向はあるだろう。交渉が妥結するかどうかよりも、交渉中に作業を進められないようにしておくのが重要なのではないかと思うのだ。

 5.は当然理由にならない。中国経済が過熱しているというのは一過性の問題であり、主要輸出国であるアメリカの経済が来年以降停滞し、同時に北京五輪が行われる08年、その二年ぐらい前の06年には五輪の建設ラッシュが止まり公共事業の実需が減るのだからそこで調整がくるに決まっている。現在の原油高は投機的なものである。実際、実需が高まりこそすれ、供給だって昨年比で5%伸びているわけだ。その背景に今期のアメリカ経済の好調と中国経済の急成長があったとしても、資源開発という五十年、百年に渡る権益を手放すべき理由とはならない。

 中国側は、市場的要因をうまく使いながらも、その行動は実に地政学的要因に基づいている。しばらくは関係が緊張していたロシアとエネルギー問題で妥結を先に図るため、こんなことになっている

 一方で、我が国と中国の関係は小泉首相の靖国神社参拝問題で冷えている。もちろん、それ自体は口実であって、要するに中国国内の問題の映し鏡であることは間違いない。国内が緊張しているので、ガス抜きを目的として抗日を煽ってきた江沢民氏の流れがあったからだ。すこしづつ是正しようという動きもあるようだが、是正する必要を彼らは最終的には感じないかもしれない。なぜなら、日本は中国の振る舞いに対してあまり実力行使するような強硬姿勢にでないことはある程度読めているだろうからだ。

 日本領EEZでの中国の軍事調査目的の航行を拿捕しろとまで言えないことにはいましばらくの中国の膨張は止められないだろう。

 少なくとも、いま我々にできることは、政府や政権与党、あるいは民主党の、対中国政策で国益を守る活動をしている政治家を支持することだけなのかもしれない。

2004年10月17日

神聖な日本シリーズが馬鹿試合に進化している件について

 第一戦 → 橘高先生イヤッッッホウウゥゥゥゥゥ!
 第二戦 → 馬鹿試合

 溢れ出る涙を禁じえません。

 そういえば、今日3ランを放った立浪がレイプでドッキドキの展開なんだってね。

ガイアの夜明け「300万円を一年半で一億六千万にした男」にガセ疑惑

 明確にクロですね。ガイアの夜明け取材班に確認を取ってみたほうがいいかね。モザイクのかかる編集前の素材が証拠であるわけだし、状況から見て見せ板は明らかなんで、クロだな。

 ちなみに、HANABIのサイトはこちら。上記リンクとレイアウトが同じなので分かりづらいかもしれないが、「1億8000万円までの軌跡!」の画像もモロ加工だし。

(03:43 追記)

 休日だったみたいで、TXの担当と連絡つかず。メールであらかた事情を説明しておいたのと、暇だったので東証の情報受付窓口に必要事項を記入して送付しておきました。

 また、調べてみたら、こちらのサイトで出ていた板情報は正確なようです。まだ分かりませんが。

(04:02 追記)

 寝られないので、とりあえず民放連宛にダメ元で質問ファクスを送付し、別のTXの人にも質問メールを投げておきました。